現場施工の省力化・効率化に資するインフラ構造に係る技術研究開発の推進
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0302
担当部局: 大臣官房 技術調査課
事業期間: 2015年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法:
事業の目的
老朽化が進む既存の社会インフラの維持管理にかかる労働力の負担の増加を踏まえると、社会インフラの適切な整備、維持管理・更新を行うためには、建設現場での人材確保に加えて、現場施工の省略化・効率化を行うことが喫緊の課題である。本施策は、建設現場での現場施工の省力化・効率化を目的とし、課題解決に向けて、プレキャスト構造部材の活用などを促進するための検討を推進する。
事業概要
現時点において存在する現場施工の省力化・効率化に資する技術の普及促進に関する課題を技術的に解決するため、現場施工の省力化・効率化に資する技術の動向調査やプレキャスト構造部材等の設計・評価手法等に係る必要な検討を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | - | 35 | 0 | 0 | 0 | 0 | 35 | 28 |
| 2016 | 35 | 24 | 0 | 0 | 0 | 0 | 24 | 24 |
| 2017 | 22 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
| 2018 | 19 | 17 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
平成30年度に、コンクリート構造物等に関する基準を１つ改定
コンクリート構造物等に関する基準類の改定数 （目標：2018年度に1 数）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2015 | - 数 | - 数 |
| 2016 | - 数 | - 数 |
| 2017 | - 数 | - 数 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
土木構造物設計ガイドラインを構成する要素技術の指針策定数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2015 | 1 数 | 1 数 |
| 2016 | 3 数 | 1 数 |
| 2017 | 3 数 | 2 数 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2017 | 一般財団法人先端建設技術センター | 現場施工の省力化・効率化に資するインフラ構造に係る検討（プレキャストの実態調査） | 20 |
| 2015 | 一般財団法人先端建設技術センター | 現場施工の省力化・効率化に資するインフラ構造に係る検討（技術の歴史・動向調査） | 17 |
| 2016 | 株式会社三菱総合研究所 | 建設現場の生産性向上に資する仕組み等の確立に向けた検討 | 12 |
| 2016 | 一般財団法人先端建設技術センター | 現場施工の省力化・効率化に資するインフラ構造に係る検討（プレキャストの実態調査） | 12 |
| 2015 | 一般財団法人国土技術研究センター | 現場施工の省力化・効率化に資するインフラ構造に係る検討（プレキャストの実態調査） | 11 |
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