畜産生産力・生産体制強化対策事業のうち飼料生産利用体系高効率化対策

2021

畜産生産力・生産体制強化対策事業のうち飼料生産利用体系高効率化対策

その他

府省庁: 農林水産省

事業番号: 20-0178

担当部局: 畜産局飼料課

事業期間: 2019年〜2025年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

　畜産物を安定供給していくためには、経営費の４～５割を占める飼料を低コストかつ安定的に確保することが重要であり、輸入飼料価格に比べ低コストで生産可能な国産飼料の生産・利用を推進する必要がある（飼料自給率の向上：令和7年度40％）。このため、農家の労働負担の軽減を図り、生産性を向上させる上で、外部支援組織である飼料生産組織の強化や国産濃厚飼料の生産利用推進拡大を図ることにより、国産畜産物の安定供給体制を構築する。　　　　　

事業概要

①　飼料生産組織のICTの活用等による効率的な作業体制構築の実証を支援　（補助率：定額、１／２以内）
②　国産濃厚飼料の生産利用拡大等の取組を支援（定額、１／２以内）

予算額・執行額

※単位は100万円

年度	要求額	当初予算	補正予算	前年度から繰越し	翌年度へ繰越し	予備費等	予算計	執行額
2019	-	152	0	0	0	-2	150	30
2020	-	165	0	0	0	-72	93	56
2021	-	147	0	0	0	0	147	-
2022	637	-	-	-	-	-	-	-

成果目標及び成果実績（アウトカム）

単位面積当たりの労働投入量を10%以上削減

単位面積あたりの労働投入量削減率（目標：2021年度に-10.0 ％）

年度	当初見込み	成果実績
2019	- ％	- ％
2020	- ％	- ％

子実用とうもろこし等作付面積の増加

子実用とうもろこし等作付面積（目標：2022年度に1000.0 ha）

年度	当初見込み	成果実績
2019	- ha	611 ha
2020	- ha	853 ha

活動指標及び活動実績（アウトプット）

効率的な作業体制構築の実証地区数

年度	当初見込み	活動実績
2019	2 地区	2 地区
2020	2 地区	4 地区

子実用とうもろこし等の国産濃厚飼料生産の実証等箇所数

年度	当初見込み	活動実績
2019	10 箇所	10 箇所
2020	10 箇所	10 箇所

主要な支出先

年度	支出先	業務概要	支出額（百万円）
2020	農林水産省	管内の事業実施主体に対する補助金及び交付金の交付	26
2020	株式会社東日本ユニオン	飼料生産作業の効率化の実証に必要な経費	16
2020	農林水産省	管内の事業実施主体に対する補助金及び交付金の交付	14
2020	一般社団法人日本草地畜産種子協会	国産濃厚飼料の生産利用の普及のための優良事例や生産コストの収集分析、事業の円滑な推進に必要な技術指導	12
2020	山口市子実コーン地域内循環型生産・出荷協議会	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	11
2020	JA道央子実用とうもろこし生産部会	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	7
2020	農林水産省	管内の事業実施主体に対する補助金及び交付金の交付	3
2020	公益社団法人岩手県農業公社	飼料生産作業の効率化の実証に必要な経費	3
2020	岡山子実とうもろこし生産組合	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	2
2020	飯豊町畜産クラスター協議会	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	1
2020	北海道子実コーン組合	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	1
2020	有限会社アグリサポートさらべつ	飼料生産作業の効率化の実証に必要な経費	1
2020	有限会社おおしま	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	1
2020	農林水産省	管内の事業実施主体に対する補助金及び交付金の交付	1
2020	花巻子実コーン組合	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	0
2020	有限会社デーリィサポート	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	0
2020	JA北いしかろ子実とうもろこし生産組合	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	0
2020	株式会社スキット	国産濃厚飼料生産・利用体制構築に必要な経費	0
2020	鹿追町農業協同組合	飼料生産作業の効率化の実証に必要な経費	0

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