地理空間情報の流通・利用促進の検討
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0470
担当部局: 不動産・建設経済局 情報活用推進課
事業期間: 2020年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
Society5.0の基盤となる地理空間情報の更なる利活用を進めるため、地理空間情報の流通・二次利用を容易とする環境を整備し、地理空間情報を活用した新産業・新サービスの創出を図る。
事業概要
ICT技術や衛星測位技術の発展により、行政機関・民間事業者等の様々な主体による地理空間情報の整備・利活用が進んでいる。
各主体が保有する地理空間情報を収集し、土地・不動産価値の向上・まちづくりをはじめとした様々な分野において流通・利活用を進めることが、我が国の重要な課題となっており、地理空間情報の流通・二次利用を更に加速化させていくための環境整備が必要となっている。そのため、データの品質評価等の信頼ある流通環境の整備や人流データの利活用拡大のための流通環境整備等により、様々な分野における流通・利活用を促進する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 84 | 196 | 0 | -196 | 0 | 84 | 83 |
2021 | - | 84 | 0 | 196 | 0 | 0 | 280 | - |
2022 | 134 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和2年度までに地理空間情報の循環システムの形成への参加を50団体以上とし、地理空間情報の利活用の推進を図る
地理空間情報の循環システムへの参加企業・団体等の数 (目標:2020年度に50.0 団体数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 団体数 | 51 団体数 |
令和3年度までに流通している人流オープンデータを100件以上とし、人流データの利活用促進を図る。
流通している人流オープンデータ件数 (目標:2021年度に100.0 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 件 | 80 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
普及啓発のためのワークショップ・イベント開催数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 1 回 | 1 回 |
本事業の成果として公開した人流オープンデータ件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 4 件 | 4 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ | 令和2年度人流データを活用した地域課題解決等モデル調査業務 | 28 |
2020 | 一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会 | 令和2年度G空間情報センターを通じた地理空間情報の流通・利用促進業務 | 23 |
2020 | 株式会社価値総合研究所 | 令和2年度人流データ活用拡大方策検討業務 | 13 |
2020 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 | 令和2年度不動産分野における地理空間情報利用促進調査業務 | 12 |
2020 | 株式会社野村総合研究所 | 令和2年度 地理空間情報の活用に関わる検討調査 | 6 |
2020 | 内外地図株式会社 | 令和2年度 地理空間情報の利活用促進に関する普及啓発検討業務 | 1 |
2020 | 日本綜合テレビ株式会社 | 令和2年度 地理空間情報の活用拡大促進業務 | 0 |