地下空間の利活用に関する安全技術の確立に関する検討経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0359
担当部局: 大臣官房 技術調査課
事業期間: 2018年〜2023年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
近年、平成28年11月に福岡市で発生した地下鉄延伸工事に伴う道路陥没事故等、地下空間に関する事案が顕在化してきている。このような状況を踏まえ、社会資本整備審議会・交通政策審議会答申「地下空間の利活用に関する安全技術の確立について」を受けた。本事業では、答申を踏まえ、地下空間の利活用に関する安全技術の確立に向けた検討を行うこととする。
事業概要
・地盤情報(ボーリング柱状図等)に加え、地下水、ライフライン、その他の地下空間に係る情報との重ね合わせに関する検討を行い、地盤情報の利活用を促進する。
・地下工事における地盤リスクアセスメントの技術的手法の確立に向けて、危険予測など、地下工事の安全性の向上に関する検討を行い、地盤リスクアセスメントに関する手引き等を作成する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 18 |
2019 | - | 14 | 0 | 0 | -13 | 0 | 1 | 1 |
2020 | - | 13 | 0 | 13 | -12 | 0 | 14 | 13 |
2021 | - | 11 | 0 | 12 | 0 | 0 | 23 | - |
2022 | 11 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
平成31年度までに地下工事における地盤リスクアセスメントに係る手引き等を1本作成する。
地下工事における地盤リスクアセスメントに係る手引き等の作成数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - | - |
2019 | - | 1 |
2020 | - | - |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
関係委員会等の開催回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 3 回数 | 4 回数 |
2019 | 5 回数 | 5 回数 |
2020 | 3 回数 | - 回数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2020 | 日本工営株式会社 | 地下空間の利活用に関する安全技術の確立に向けた調査検討 | 12 |