海上運送対策に必要な経費

府省庁: 国土交通省

事業番号: 20-0221

担当部局: 海事局 総務課国際企画調整室 外航課 内航課

事業期間: 2009年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

本事業は以下の3分野により、構成されている。
・外航海運分野におけるアジアとの連携強化  国際海事機関(IMO)においては、海事に関する国際ルールの策定に関してはEUが主導的立場にある。このため、我が国を国際海事活動の拠点としたアジアにおける連携協調体制を確立し、国際海事活動への積極的貢献を行うことにより、我が国海事産業の競争力強化、我が国主導の安全・環境基準の策定を図る。 ・外航海運対策  我が国商船隊の国際競争力及び航行安全対策の強化並びにクルーズ船が寄港する地域の経済に裨益するクルーズ振興を推進するために必要な施策の企画・立案により、外航海運の発展を図る。 ・内航海運・旅客船対策  内航海運について近代化を促進し、事業の安定を確保するとともに、その健全な発展を図る。また、旅客船事業について実態を把握し、必要な施策を立案する。

事業概要

・アジアの海事主要国と国際海運に対する取り組みについての情報交換を行う。
・外航海運の現状把握とその分析、海事主要国との外航海運政策等に関する意見交換等を行う。 ・内航海運における現状の把握のため、旅客定期・不定期航路事業現況表の作成や内航海運事業者情報システムの維持等を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-1900001919
2019-1900001916
2020-190000197
2021-19000019-
202218-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2018201920202021202205101520Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成23年度から平成28年度までの世界の海上輸送量に占める日本の外航海運事業者による輸送量の割合の平均値である約10%を維持する

世界の海上輸送量に占める日本の外航海運事業者による輸送量の割合 (計算式) 日本の外航海運事業者による輸送量÷世界の海上輸送量

年度当初見込み成果実績
2018- %8.7 %
2019- %8.1 %
2020- %7.7 %

本事業は法令に基づいて事業を実施する際に必要な経費であることから、効率的で安定した海上輸送を確保していくために、現在の内航船舶の平均総トン数を引き続き維持することを目標とする

内航船舶の直近5年間の平均総トン数を維持する

年度当初見込み成果実績
2018- 平均総トン747 平均総トン
2019- 平均総トン754 平均総トン
2020- 平均総トン753 平均総トン

活動指標及び活動実績(アウトプット)

国際会議等への出席

年度当初見込み活動実績
201830 件31 件
201931 件28 件
202031 件14 件

シンポジウム等の開催

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020株式会社ケー・デー・シー内航海運事業者情報システムの保守・管理1
2020公益財団法人日本海事センターパナマ運河に関する基礎情報調査1
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等1
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0
2020国土交通省会議等への出席、現地調査、事業監査等0

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