歴史的風致活用国際観光支援事業
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0316
担当部局: 都市局 公園緑地・景観課
事業期間: 2015年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
広域観光周遊ルートの形成に向けた取組の一環として、地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律に基づく歴史的風致維持向上計画認定都市において、受入環境整備に係るソフト・ハード両面の取組みに対して総合的に支援することにより、歴史的風致を活用した都市の魅力の向上及び賑わいの創出を図り、地域活性化を実現することを目的とするものである。
事業概要
本事業は、地域固有の歴史・文化を国際観光資源としてより有効に活用するため、広域観光周遊ルート形成に向けた歴史的風致維持向上計画認定都市を対象として、官民により構成された協議会が作成する整備計画に位置づけられた受入環境整備について、ソフト・ハード両面から総合的に支援するものである。補助率について、市町村が実施する事業は、当該事業の実施に要する経費の2分の1以内、市町村以外の者が実施する事業は、市町村が補助する経費の2分の1以内で、かつ、当該事業に要する経費の3分の1以内としている。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 67 | 0 | 9 | -40 | 0 | 36 | 34 |
2019 | - | 36 | 0 | 40 | -6 | 0 | 70 | 54 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和2年度までに事業実施都市における外国人延べ宿泊者数を平成27年度比で2倍とする。
事業実施都市における外国人延べ宿泊者数の増加割合(平成27年度比増加外国人延べ宿泊者数)/(平成27年度外国人延べ宿泊者数)×100% (目標:2020年度に2.0 倍)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 倍 | 1.6 倍 |
2019 | - 倍 | 1.5 倍 |
令和元年度までに体験プログラム開発事業を実施した都市における当該事業の利用者数を平成27年度比で8倍とする。
体験プログラム開発事業の実施都市における当該事業の利用者数の増加割合(平成27年度比増加利用者数)/(平成27年度利用者数)×100% (目標:2019年度に8.0 倍)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 倍 | 3 倍 |
2019 | - 倍 | 2.7 倍 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
本事業により受入環境整備を行った歴史的風致維持向上計画認定都市数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 13 都市数 | 8 都市数 |
2019 | 15 都市数 | 13 都市数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 株式会社アド電通大阪 | 多言語化、ガイドライン策定事業 | 5 |
2020 | 湯浅町 | 歴史的風致活用国際観光支援事業 | 5 |
2020 | 和歌山市 | 歴史的風致活用国際観光支援事業 | 1 |
2020 | 有限会社フルヤ宣伝 | 多言語化、ガイドライン策定事業 | 1 |