自動警戒管制組織の弾道ミサイル対処機能(BMD) 自動警戒管制組織の航空警戒管制機能の近代化

府省庁: 防衛省

事業番号: 20-0063

担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(誘導武器・統合装備担当)

事業期間: 2002年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

自動警戒管制システム(JADGE:Japan Aerospace Defense Ground Environment)は、本邦周辺空域の常続的な警戒監視、敵味方の識別及び戦闘機等の管制を行うために必要となる機能を有しており、空自の各種作戦を組織的に行うための中核となるシステムである。
よって、組織戦闘能力を向上させるため、JADGEと連接するシステムの能力向上等にあわせた機能強化を適切に実施する。

事業概要

本事業は、上記の事業目的を達成するため、下記の4項目を実施している。
・常続的な警戒監視体制及びミサイル防衛(BMD:Ballistic Missile Defence)における組織戦闘力を維持し、JADGEを継続的に運用するためのJADGEの器材換装 ・BMDにおける自衛隊の組織戦闘力を最大限に発揮させるため、関連システムの増加及び能力向上に合わせたJADGEの適合化 ・関連システムの整備事業との整合を図りつつ、JADGEの器材換装等を円滑に推進するため、官側に不足する精緻なプロジェクト・マネジメント及びシステム・エンジニアリングの知見についての会社技術支援の取得 ・JADGEの弾道ミサイル対処機能の整備に係る事業管理を適切に実施するための米軍関係機関からの技術支援の取得

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-5340000534534
2019-4,03800004,0384,038
2020-3,70300003,7033,703
2021-11,839000011,839-
20221,694-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2018201920202021202202.5k5k7.5k10k12.5kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

JADGEと連接するシステムの能力向上等にあわせた機能強化を適切に実施する。

JADGEのプログラムへの連接機能等の付加等を実施した件数

年度当初見込み成果実績
2018- 件2 件
2019- 件4 件
2020- 件2 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

JADGEに対し、プログラムの機能付加等を整備した基地数

年度当初見込み活動実績
20185 基地数5 基地数
20195 基地数5 基地数
20205 基地数5 基地数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020日本電気株式会社JADGEの設計・製造3,703
2020日本電気株式会社JADGEの設計・製造3,703

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