水際障害処理装置(地雷原処理装置)

府省庁: 防衛省

事業番号: 新21-0012

担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(宇宙・地上装備担当)

事業期間: 2018年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

水陸両用作戦において、着上陸部隊が、海上機動に引き続いて着上陸するのに先立ち、水際部の地雷原等を処理するために使用する水際障害処理装置(地雷原処理装置)を開発する。

事業概要

島しょ侵攻事態において、敵は、経海・経空手段により、奇襲的に我が国の島しょ部に着上陸侵攻して占領後、地雷原等による着上陸適地の障害化、陣地の構築等の各種手段により、自衛隊の水陸両用作戦部隊を阻止しようとすることが想定される。その場合、自衛隊による奪回作戦を行うに当たり、敵に占領された島しょに海上から水陸両用車等によって上陸するためには、敵が設置した水際部の地雷原等を敵が保有する個人携行火器の有効射程外から迅速かつ一挙に処理し、着上陸部隊の進行経路を開設する必要があるが、現在、当該機能が欠落している。そのため、着上陸部隊が、水陸両用作戦において、海上機動に引き続いて着上陸するに先立ち、水際部の地雷原等を処理するために使用する水際障害処理装置(地雷原処理装置)を開発するものである。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-0000000
2019-0000000
2020-0000000
2021-3,36700003,367-
20220-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

研究課題に関する技術的知見の獲得

解明した技術的課題の数 (目標:2022年度に2.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

当該試作品を使用した試験研究

完了した試験の数 (目標:2022年度に1.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

研究試作請負の調達件数

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020株式会社IHIエアロスペース水際障害処理装置(地雷原処理装置)3,367
2020株式会社IHIエアロスペース水際障害処理装置(地雷原処理装置)3,367

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