2016年日本開催サミット(複雑な契約交渉の支援強化会合関連経費)
府省庁: 外務省
事業番号: 0084
担当部局: 経済局 経済安全保障課
事業期間: 2016年〜2016年
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
G7の取組の一つとして,複雑な契約交渉の支援強化(CONNEX)イニシアティブが2014年に発足しており,これまでのG7サミットにおける取組を踏まえて,平成28年のG7サミット議長国である日本が,専門家会合であるCONNEX協議グループ関連会合を開催し,採取産業分野に焦点を当てた本分野でのG7の取組の今後の方向性(特に途上国の能力強化の在り方)について議論し,途上国の持続可能な開発に資する形でG7の取組を主導し,ひいては我が国への資源・エネルギーの安定供給を促進する。
事業概要
平成28年のG7伊勢志摩サミット議長国として,G7CONNEX協議グループの会合を開催し,以下の議論をリードした。
1)持続可能な開発に向けた今後のCONNEXの取組の在り方
2)採取産業の透明性の向上に取り組む他の国際機関等との連携の強化
これらの議論の成果として,G7伊勢志摩サミットにおいて,CONNEX基本指針の策定・発表を行った。
また,平成28年9月には,同年の取組の焦点である能力構築支援や透明性向上に関する国際会議を開催し,多様なステークホルダーを交える形で取組を加速させた。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 7 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
国際会議に関しては,参加者のサミット成果への理解度の向上を図り,関連する取組の実施を促進する。
国際会議に関しては,参加者のサミット成果への理解度及び採取産業の透明性向上に関して実施予定の取組等につきアンケートを行い,理解度の向上・取組の実施に対する肯定的な回答割合を測定。 (目標:2016年度に60 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - % | 92.7 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
G7伊勢志摩サミットにおいて,CONNEX基本指針を策定・発表する(策定・発表を1とする)。
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 1 成果文書数 | 1 成果文書数 |
CONNEXに係る能力構築支援国際会議の参加人数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 100 人 | 203 人 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2016 | パシフィック・エアジャパン株式会社 | 会議運営費 | 3 |
2016 | 在外公館A | 航空券手配 | 1 |
2016 | 株式会社阪急阪神ビジネストラベル | 航空券手配 | 1 |
2016 | 株式会社阪急阪神ビジネストラベル | 航空券手配 | 1 |
2016 | 一般社団法人 国際交流サービス協会 | 航空券手配 | 1 |
2016 | 株式会社阪急阪神ビジネストラベル | 航空券手配 | 0 |
2016 | 一般社団法人 国際交流サービス協会 | 航空券手配 | 0 |
2016 | 株式会社阪急阪神ビジネストラベル | 航空券手配 | 0 |