リサイクルプロセスの横断的高度化・効率化事業
府省庁: 環境省
事業番号: 0155
担当部局: 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室
事業期間: 2017年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
多角的にリサイクルプロセスの横断的高度化・効率化を進めることで、優良なリサイクル産業の育成に係る支援等を行い、「都市鉱山」と呼ばれる我が国の資源の有効利用の最大化を図る。
事業概要
各業界における環境配慮設計に向けた取組（業界としてのガイドラインの策定や個社の取組）とその効果（リサイクルコストの低減など）、欧州連合における取組を整理した上で、環境配慮設計（易解体性、有害物質不使用、再生材利用率等）の推進や将来的にガラスのリサイクルが課題となると考えられる太陽光発電設備について、回収網構築実証を行いその実現可能性に関する検討を行う。さらに、バイオマス素材やガラスなど、分野横断的なリサイクルの推進に向けた検討を行う。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017 | 30 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 25 |
| 2018 | 38 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
| 2019 | 50 | 46 | 0 | 0 | 0 | 0 | 46 | - |
| 2020 | 55 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
循環利用率の目標値17％の達成
循環利用率の向上（28、29年度の成果実績は参考値（27年度の循環利用率）） （目標：2020年度に18 ％）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2017 | - ％ | 16 ％ |
| 2018 | - ％ | - ％ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
調査、分析、検討会等の件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2017 | 4 件 | 4 件 |
| 2018 | 2 件 | 2 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2017 | 株式会社三菱総合研究所 | 環境配慮設計の推進に向けた検討及び素材別に着目したリサイクルの推進に係る調査 | 25 |
| 2018 | 株式会社三菱総合研究所 | 環境配慮設計の推進に向けた検討及び素材別に着目したリサイクルの推進に係る調査 | 20 |
| 2017 | イー・アンド・イーソリューションズ株式会社 | ガラスに着目したリサイクルポテンシャルに関する調査 | 8 |
| 2017 | （株）イーアンドイーソリューションズ | ガラスに着目したリサイクルポテンシャルに関する調査 | 8 |
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