先進環境対応トラック・バス導入加速事業（国土交通省・経済産業省連携事業）

2018
2017
2016

先進環境対応トラック・バス導入加速事業（国土交通省・経済産業省連携事業）

地球温暖化対策

府省庁: 環境省

事業番号: 0060

担当部局: 水・大気環境局自動車環境対策課

事業期間: 2016年〜2018年

会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定

実施方法: 補助

事業の目的

運輸部門のCO2排出量の３割を占める貨物車・バス由来CO2を削減して温暖化対策目標を達成するため、トラック・バスの各クラスにおいて最も燃費性能のよい先進環境対応車の普及初期の導入加速を支援することにより、環境省が実施している車両等の技術開発成果の市場投入を促進し、安定的な需要を創出し、環境対応大型車の大量普及につなげる。

事業概要

事業者が導入する先進環境対応車両（標準的な燃費基準または単位走行量あたりのCO2排出量について、大型・中型にあっては約１０％以上、小型にあっては約１５％以上改善するレベルに相当するもので、燃料電池車、電気自動車、大型天然ガストラック、ハイブリッド車が対象）について、標準的燃費水準の同クラスの車両価格との差額の1/2又は2/3について補助金を交付する。交付を受けたものは、CO2排出削減効果の把握のための燃料等使用実績について報告を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度	要求額	当初予算	予算計	執行額
2016	-	1,000	1,000	109
2017	0	1,000	1,000	777
2018	1,000	1,000	1,000	-

成果目標及び成果実績（アウトカム）

トラック・バスの年間販売台数に占める環境対応車の比率を平成32年度末８％にする。

トラック・バスの年間販売台数に占める環境対応車の比率（目標：2020年度に8 ％）

年度	当初見込み	成果実績
2016	- ％	1.1 ％
2017	- ％	1.7 ％

活動指標及び活動実績（アウトプット）

補助台数

年度	当初見込み	活動実績
2016	1250 台	186 台
2017	1121 台	277 台

主要な支出先

年度	支出先	業務概要	支出額（百万円）
2017	公益財団法人日本自動車輸送技術協会	補助金交付に係る事務	777
2017	有限会社沖縄シップスエージェンシー	先進環境対応トラック・バスの導入	273
2017	ヤマト運輸株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	181
2017	関西電力株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	167
2016	公益財団法人日本自動車輸送技術協会	補助金交付に係る事務	109
2017	コカ・コーラウエストベンディング株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	66
2016	コカ・コーラウエスト株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	44
2016	ダイドービバレッジサービス株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	10
2017	ダイドービバレッジサービス株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	10
2017	富士運輸株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	9
2017	直販配送株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	7
2017	株式会社武蔵野ロジスティクス	先進環境対応トラック・バスの導入	7
2017	マルタケ運輸株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	7
2016	株式会社エコトラック	先進環境対応トラック・バスの導入	4
2017	エービーカーゴ西日本株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	4
2016	横浜市	先進環境対応トラック・バスの導入	4
2016	株式会社あじかん	先進環境対応トラック・バスの導入	3
2016	株式会社福原工業	先進環境対応トラック・バスの導入	1
2016	葛飾区	先進環境対応トラック・バスの導入	1
2016	ロイヤルネットワーク株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	1
2016	株式会社ダイドードリンコサービス関東	先進環境対応トラック・バスの導入	1
2016	ＮＩＫ環境株式会社	先進環境対応トラック・バスの導入	1

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