環境アセスメント技術調査費

府省庁: 環境省

事業番号: 0280

担当部局: 大臣官房 環境影響評価課

事業期間: 1980年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

環境影響評価法に基づく環境影響評価では、事業者自ら生物多様性保全や温暖化防止など一層多様化・複雑化する環境保全上の課題に対応した環境影響評価を行う必要がある。このため、事業者における適切な環境影響評価の実施が確保されるよう、調査・予測・評価や環境保全措置等の技術的手法を開発し、その成果を普及する。

事業概要

環境影響評価法に基づく基本的事項の第八においては、基本的事項の内容全般について5年程度ごとを目途に点検し、その結果を公表することとしている。平成30年度に前回改正事項の施行から5年が経過したことを踏まえ、基本的事項の内容全般の点検を行い、その結果を取りまとめて公表した。また、今後の導入拡大が想定される海洋利用に関する様々な事業に係る環境影響評価に関する技術手法について、国内外の最新情報や関連する施策の動向等について情報収集・整理を行い、これらの結果を事業者等に向けて提供する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-5000005061
2013-2900002927
2014-2500002525
2015-3800003825
2016383800003834
2017383600003632
2018555000005039
20194546000046-
202045-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201220132014201520162017201820192020010203040506070Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

環境影響評価の技術的手法を開発し、その成果を技術ガイド等として作成する

作成等を行った技術ガイド等の数

年度当初見込み成果実績
2016- 数3 数
2017- 数2 数
2018- 数1 数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

技術ガイド等の作成等を行った技術分野又は事業種

年度当初見込み活動実績
201611 種類11 種類
201711 種類11 種類
201811 種類11 種類

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018パシフィックコンサルタンツグループ株式会社環境影響評価技術手法の高度化に係る調査等業務26
2016アジア航測株式会社洋上風力発電所等に係る環境影響評価の基本的な考え方に関する検討22
2017アジア航測株式会社洋上風力発電所等に係る環境影響評価の基本的な考え方に関する検討17
2017一般社団法人日本環境アセスメント協会環境影響評価法に基づく基本的事項等に係る実施状況等調査14
2018一般社団法人日本環境アセスメント協会環境影響評価法に基づく基本的事項等に係る実施状況等調査業務14
2014(社)日本環境アセスメント協会環境影響評価手法(健康・生活環境分野)調査12
2015一般社団法人日本環境アセスメント協会環境影響評価技術手法調査検討12
2016一般財団法人電力中央研究所環境影響評価技術手法(PM2.5関連)に関する調査等11
2015アジア航測株式会社洋上風力発電所等に係る環境影響評価の基本的な考え方に関する検討10
2014いであ(株)環境影響評価手法(自然環境分野)調査8
2014いであ(株)環境影響評価の生物多様性分野に関する環境保全措置手法等調査5
2015いであ株式会社環境影響評価の生物多様性分野に関する環境保全措置手法等調査3
2016いであ株式会社環境影響評価の生物多様性分野に関する環境保全措置手法等に係る調査1
2014いであ(株)環境影響評価と生物多様性オフセットの活用に係るワークショップ準備・運営等1
2017アジア航測株式会社パンフレット作成等1
2016一般社団法人日本環境アセスメント協会環境影響評価技術手法検討結果の普及に向けた情報整理1

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