漁場環境・生物多様性評価手法関連事業

府省庁: 農林水産省

事業番号: 0264

担当部局: 水産庁 漁場資源課生態系保全室

事業期間: 2008年〜2017年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

本事業の最終目的は健全な漁場環境の維持・回復であり、最終目的を達成するには生物多様性の指標化等、漁場環境のモニタリング手法の開発や関連の研究が行われていないという課題があるため、本事業を実施する。

事業概要

太平洋沿岸、日本海沿岸および内湾域(東京湾、三河湾、瀬戸内海)における藻場・干潟等において、マクロベントス、メイオベントス、微生物等の生物多様性を評価するのに好適な生物(以下「指標生物」という。)のサンプリング及び生息地の環境把握を行い、指標生物の活性等と生息生物種数との関係解明を通じ、漁場環境(藻場・干潟)における生物多様性の評価手法を開発する。(委託事業)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-1160000116115
2013-2100002120
2014-1700001717
2015-1400001414
2016121000001010
201799000098
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2012201320142015201620170255075100125Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

平成29年度に、漁場環境における生物多様性の評価手法の開発(4手法)

漁場環境における生物多様性の評価手法の開発数 (目標:2017年度に4 開発数)

年度当初見込み成果実績
2015- 開発数- 開発数
2016- 開発数- 開発数
2017- 開発数4 開発数

活動指標及び活動実績(アウトプット)

環境調査の実施地区数

年度当初見込み活動実績
20156 地区6 地区
20166 地区6 地区
20176 地区6 地区

生物調査の実施地区数

年度当初見込み活動実績
20156 地区6 地区
20166 地区6 地区
20176 地区6 地区

漁場特性調査の実施地区数

年度当初見込み活動実績
20156 地区6 地区
2016- 地区- 地区
2017- 地区- 地区

解析手法の検討会の実施回数

年度当初見込み活動実績
20152 回数2 回数
20162 回数2 回数
20172 回数2 回数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2014(独)水産総合研究センター漁場環境における生物多様性の評価手法等の開発17
2015国立研究開発法人水産研究・教育機構漁場環境における生物多様性の評価手法等の開発14
2016国立研究開発法人水産研究・教育機構漁場環境における生物多様性の評価手法等の開発10
2017国立研究開発法人水産研究・教育機構漁場環境における生物多様性の評価手法等の開発8
2014(株)北海道システム・サイエンスメイオベントスシークエンス解析業務1
2014(株)芙蓉海洋開発マクロベントス、メイオベントス分析業務1
2015株式会社環境生態研究所底質微細藻類種分類業務1
2017アルファバイオ株式会社細菌群衆解析           DNA解析            次世代シークエンス解析1
2015北海道システム・サイエンス株式会社メイオベントスシークエンス解析業務1
2015海洋エンジニアリング株式会社干潟マクロベントス分析業務0
2016株式会社環境生態研究所底質及び海水に含まれる微細藻類同定と細胞数の計測0
2014(株)水土舎広島営業所干潟域のフグ稚魚の消化管内容物分析業務0
2016海洋エンジニアリング株式会社干潟マクロベントス分析業務 底質微細藻類種分類業務0
2016北海道システム・サイエンス株式会社メイオベントスシークエンス解析業務0
2017株式会社同位体研究所生物種同定DNA解析0
2017株式会社環境生態研究所底生微細藻類分析0
2017海洋エンジニアリング株式会社マクロベントス分析0

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