IED走行間探知技術の研究試作
府省庁: 防衛省
事業番号: 0334
担当部局: 防衛装備庁 技術計画官
事業期間: 2015年〜2019年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
郊外及び都市部に敷設された即製爆発装置（Improvised Explosive Device: IED）の脅威から人員及び車両を防御するIED対処システムを構築するため、実用を想定した計測及びデータ処理の迅速化、自衛隊車両等への搭載を可能とする機器の小型軽量化及び可搬性、複数の探知方式による目標情報を統合することによるIEDの探知性能向上及び地理情報を利用した探知結果の管理による運用性向上に関する研究を実施して技術的知見を取得し、将来の装備品等に反映する。
事業概要
当該事業では、平成27年度から29年度までにシステム設計、IED探知装置および目標評価装置の試作を完了しており、平成29年度から性能確認試験を実施している。平成31年度まで試験を実施し、研究を終了する予定である。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2016 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2017 | 711 | 711 | 0 | 0 | 0 | 0 | 711 | 711 |
| 2018 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
| 2019 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
研究課題に関する技術的知見の取得
解明した技術的課題の数 （目標：2019年度に5 -）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2015 | - - | - - |
| 2016 | - - | - - |
| 2017 | - - | - - |
当該試作品を使用した試験研究
完了した試験の数 （目標：2019年度に6 -）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2015 | - - | - - |
| 2016 | - - | - - |
| 2017 | - - | - - |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
試作研究契約の調達件数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2015 | - 式 | - 式 |
| 2016 | - 式 | - 式 |
| 2017 | 1 式 | 1 式 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2017 | 日本電気株式会社 | IED走行間探知技術の研究試作 | 711 |
レビューシートを開く
