先進技術実証機の研究試作

府省庁: 防衛省

事業番号: 0301

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(航空機担当)

事業期間: 2009年〜2017年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

 将来の戦闘機に適用される機体、エンジン等の各種先進技術のシステム・インテグレーション(注1)を図った高運動ステルス機を試作し、実環境下においてシステムの成立性を確認するとともに、運用上の有効性を検証する。
(注1)システム・インテグレーション:トータルシステムとして最大限の能力を発揮させるため、システム間の機能分担を分析し、インターフェースの内容を決定し、システム間の調整を行う活動

事業概要

 当該事業では、平成21年度から24年度にかけて、先進技術実証機(その1)の研究試作として、先進技術実証機の空力特性や飛行性能等に関する諸計算等、製造図面の作成を実施するとともに、平成22年度から25年度にかけて、先進技術実証機(その2)の研究試作として、飛行試験機の維持設計、関連試験及び飛行試験機搭載用エンジンの試作品製造を実施する。平成23年度から28年度にかけて、先進技術実証機(その3)の研究試作として、飛行試験機の試作品製造を実施する。平成22年度から平成29年度に試験を実施した後、終了する予定である。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-3,445000000
2013-19,07103,4450022,51622,516
2014-7,865-30-7,862000
2015-007,862-15607,7067,936
201600015600156158
201700000000
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201220132014201520162017-10k010k20k30kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

研究課題に関する技術的知見の取得

技術課題の解明をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2017年度に3 件)

年度当初見込み成果実績
2015- 件- 件
2016- 件- 件
2017- 件3 件

当該試作品を使用した試験研究

試験完了をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2017年度に1 回)

年度当初見込み成果実績
2015- 回1 回
2016- 回- 回
2017- 回1 回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

解明した技術課題(試作請負契約等の調達件数)

年度当初見込み活動実績
2015- 式- 式
20161 式1 式
2017- 式- 式

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015三菱重工業株式会社試作品製造及び試験7,936
2016三菱重工業株式会社試作品製造及び試験158

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