先進統合センサ・システムの研究試作
府省庁: 防衛省
事業番号: 0300
担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(航空機担当)
事業期間: 2010年〜2018年
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
レーダ反射断面積の低減により、対象航空機等の探知及び対処は近年、困難になりつつある。こうした対象航空機等の探知及び対処を可能とする戦闘機搭載用センサ・システムに関する研究を行い、技術資料を得る。
事業概要
当該事業では、平成22年度から29年度にかけてシステム設計、母機改修設計を実施するとともに、高性能アンテナ、IRセンサ等を試作し、平成27年度から30年度に試験を実施した後、研究を終了する予定である。
1 先進統合センサ・システム(その1)の研究試作(システム設計、機体改修設計)
2 先進統合センサ・システム(その2)の研究試作(システム細部設計、送受信モジュール部及び電源の製造、機体改修細部設計)
3 先進統合センサ・システム(その3)の研究試作(高性能アンテナ及びIRセンサの製造、機体改修キットの製造)
4 先進統合センサ・システム(その4)の研究試作(先進統合センサ・システム及び各種専用試験装置の製造、機体改修部品及びOFPの製造)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2012 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2013 | - | 3,999 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3,923 | 3,923 |
2014 | - | 3,705 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3,705 | 3,705 |
2015 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
2016 | 5,381 | 5,381 | 0 | 0 | -485 | 0 | 4,896 | 4,869 |
2017 | 0 | 0 | 0 | 485 | 0 | 0 | 485 | 485 |
2018 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
レーダ反射断面積の低減により、対象航空機等の探知及び対処は近年、困難になりつつある。こうした対象航空機等の探知及び対処を可能とする戦闘機搭載用センサ・システムに関する研究を行い、技術資料を得る。
技術課題の解明をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2018年度に2 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2015 | - 件 | - 件 |
2016 | - 件 | 1 件 |
2017 | - 件 | - 件 |
当該試作品を使用した試験研究
試験完了をもって技術的に優位性を確保した分野 (目標:2018年度に1 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2015 | - 件 | 2 件 |
2016 | - 件 | - 件 |
2017 | - 件 | 1 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
試作請負契約等の調達件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2015 | - 件 | - 件 |
2016 | 2 件 | 2 件 |
2017 | 1 件 | 1 件 |