将来戦闘機の共同開発に係る可能性及び各種課題の調査

府省庁: 防衛省

事業番号: 0277

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(航空機担当)

事業期間: 2017年〜2017年

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

 中期防衛力整備計画では、将来戦闘機に関し、国際共同開発の可能性も含め、戦闘機(F-2)の退役時期までに開発を選択肢として考慮することとしており、将来戦闘機の共同開発の可能性及び各種課題について情報を収集する。

事業概要

 将来戦闘機の国際共同開発に関わる協議は、これまで戦闘機の開発技術を有する国を中心として進めてきたところであるが、平成28年4月に、先進技術実証機(X-2)が初飛行したこと等を踏まえ、これまで協議をしてきている国以外にも、我が国の技術に対して関心を持っている国があるのか、及び各国の戦闘機の更新計画をより詳細に調査し、我が国と開発費を分担する可能性のある国があるのかについて幅広く調査することによって、更なる効率的な共同開発の形を追求する。また官民の役割分担、開発資金の拠出方法、プロジェクト体制の構築、企業との契約形態等について、我が国と共同開発のパートナーとなりうる国との間の相違点を明らかにし、実際に共同開発を進める場合に予想される障害やその対応について予め調査する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017292900002918
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201705101520253035Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

調査国数

年度当初見込み活動実績
201740 国43 国

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2017株式会社三菱総合研究所将来戦闘機の共同開発に係る可能性及び各種課題の調査18

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