自動警戒管制組織の弾道ミサイル対処機能(BMD) 自動警戒制組織の航空警戒管制機能の近代化

府省庁: 防衛省

事業番号: 0066

担当部局: 防衛装備庁 統合装備計画官

事業期間: 2002年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

 自動警戒管制システム(JADGE:Japan Aerospace Defense Ground Environment)は、本邦周辺空域の常続的な警戒監視、敵味方の識別及び戦闘機等の管制を行うために必要となる機能を有しており、空自の各種作戦を組織的に行うための中核となるシステムである。
 よって、組織戦闘能力を向上させるため、JADGEと連接するシステムの能力向上等にあわせた機能強化を適切に実施する。

事業概要

本事業は、組織戦闘能力を向上させるため、JADGEと連接するシステムの能力向上等にあわせた機能強化を適切に実施するものである。
平成27年度は、航空警戒管制能力の維持、向上を図るため、JADGEにJ/FPS-7との連接機能の付加を実施するとともに、BMD任務遂行能力の維持、向上を図るため、JADGEにイージスBMD艦との衛星リンク連接機能の付加及びBMDネットワークモニター機能の付加を実施する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-6,45900006,4596,459
2013-0000000
2014-1,76100001,7611,733
2015-2,28900002,2892,378
20163,3603,08000003,080-
2017384-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20122013201420152016201702k4k6k8kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

JADGEに対し、プログラムへの連接機能等を整備する。 27年度は、J/FPS-7との連接、イージスBMD艦との衛星リンク連接及びBMDネットワークモニターのためにプログラムに対して必要な機能付加を行うとともに、BMDネットワークモニターのために必要な表示装置等を整備する。

年度当初見込み活動実績
2013- 追加機能等- 追加機能等
20141 追加機能等1 追加機能等
20153 追加機能等3 追加機能等

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015日本電気株式会社JADGEの設計・製造2,378
2014日本電気株式会社JADGEの設計・製造1,733

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