国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業技術革新工学研究センター農業機械化促進業務に要する経費
府省庁: 農林水産省
事業番号: 0186
担当部局: 生産局 技術普及課生産資材対策室
事業期間: 2003年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助、交付
事業の目的
農業者の減少や高齢化等により労働力不足が深刻な問題となっており、若者・女性等多様な人材が活躍できる環境を整え、担い手のニーズに応えるため、省力化に資するロボットやＩＣＴ等の新技術の導入や安全な機械の開発などの様々な役割が農業機械に求められている。このため、農業機械の開発・改良、実用化の促進等を通じて、農業生産性向上、環境負荷低減、農作業安全の推進等を図る。
事業概要
基本方針及び中長期目標等に即して、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構農業技術革新工学研究センターにおいて、農畜産物の生産性の向上、環境負荷低減等に資する農業機械等の開発とこれに資する基盤的・先導的な試験研究を行うとともに、優良かつ安全な農業機械の普及に向けた検査・鑑定を実施（補助率：定額）。
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014 | - | 1,680 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,680 | 1,672 |
| 2015 | - | 1,673 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,673 | 1,673 |
| 2016 | - | 1,771 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,771 | 1,770 |
| 2017 | - | 1,842 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,842 | - |
| 2018 | 1,795 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
（政策評価測定指標） 農作業事故による死亡者数
（目標：2019年度に85 ％）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2014 | - ％ | - ％ |
| 2015 | - ％ | 100 ％ |
| 2016 | - ％ | 97 ％ |
（アウトカム） 独立行政法人通則法に基づく主務大臣による業務実績の評価結果のうち、中長期目標の「農業機械化の促進に関する業務の推進」において、標準評価以上の評価を受けた項目の割合とする。
標準評価(B評価）以上の評価を受けた項目の割合 （目標：2020年度に1 件）
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2014 | - 件 | - 件 |
| 2015 | - 件 | - 件 |
| 2016 | - 件 | 1 件 |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
農業機械化促進業務の実施課題数（個別の実施課題数）
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2014 | 49 件 | 53 件 |
| 2015 | 52 件 | 52 件 |
| 2016 | 54 件 | 54 件 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2016 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 農畜産物の生産性の向上、環境負荷低減、農作業安全向上等に資する高性能農業機械等の開発とこれに資する基盤的・先導的な試験研究、優良かつ安全な農業機械の普及に向けた検査・鑑定を実施 | 1,678 |
| 2016 | 小沢工業株式会社 | スマート農業実験管理棟新築その他工事 | 92 |
| 2016 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | 農畜産物の生産性の向上、環境負荷低減、農作業安全向上等に資する高性能農業機械等の開発とこれに資する基盤的・先導的な試験研究、優良かつ安全な農業機械の普及に向けた検査・鑑定を実施 | 92 |
| 2016 | 新農業機械実用化促進株式会社 | 農業機械等緊急開発事業の推進に関する委託事業のうち開発途上機のモニター調査や現地セミナー等を実施(公募限度額17百万円) | 17 |
| 2016 | 株式会社日本リサーチセンター | 農業機械等緊急開発事業の推進に関する委託事業のうち農業機械技術調査を実施(公募限度額3百万円) | 3 |
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