鉄道技術開発(一般鉄道技術開発)
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0437
担当部局: 鉄道局 技術企画課技術開発室
事業期間: 1987年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
鉄道技術開発を促進し技術水準の向上を図ることを目的とし、先端技術の鉄道分野への応用のほか、鉄道の安全水準、環境性能の向上に関する技術開発に補助を行う。
事業概要
鉄道技術開発のうち、①新技術の鉄道への応用に係る基礎的、基盤的技術開発、②安全対策に係る技術開発、③環境対策に係る技術開発に要する経費の一部について、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構を通じて鉄道分野に関する技術開発を実施する能力を有するものに対して助成を行う。
(補助対象及び補助率)
・補助対象技術開発に要する経費 1/2
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | - | 344 | 0 | 0 | 0 | 0 | 344 | 344 |
2016 | - | 289 | 0 | 0 | 0 | 0 | 289 | 223 |
2017 | - | 170 | 0 | 0 | 0 | 0 | 170 | 170 |
2018 | - | 290 | 0 | 0 | 0 | 0 | 290 | 275 |
2019 | 167 | 152 | 0 | 0 | 0 | 0 | 152 | - |
2020 | 152 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
本事業で実施された技術開発のうち、事業終了から5年を経過した時点での実用化率を50%とする。
実用化された課題数の割合 5年前に終了した事業の実用化件数/課題件数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - % | 15 % |
2017 | - % | 100 % |
2018 | - % | 60 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
補助対象課題件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 16 件数 | 16 件数 |
2017 | 14 件数 | 14 件数 |
2018 | 11 件数 | 11 件数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 | 補助対象事業者に対する補助金の交付 | 275 |
2018 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 線路周辺リスクの早期検知システムの開発他10件 | 242 |
2017 | 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 | 補助対象事業者に対する補助金の交付 | 170 |
2017 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 | 地域鉄道に適したロングレール軌道構造の開発 | 93 |
2017 | 株式会社高見沢サイバネティックス | 昇降バー方式ホーム柵1300mm化の技術開発 | 45 |
2018 | 日本信号株式会社 | 開口幅の広いホームドアの安全性向上とトータルコスト低減に向けた技術開発 | 21 |
2017 | 東芝インフラシステムズ株式会社 | 鉄道用走行安全支援装置の開発 | 15 |
2018 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 燃料電池鉄道車両実用化に向けた開発(鉄道車両用水素貯蔵システムの開発) | 13 |
2017 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 燃料電池鉄道車両実用化に向けた開発(鉄道車両用水素貯蔵システムの開発) | 12 |
2017 | 三菱重工交通機器エンジニアリング株式会社 | マルチドア対応ホームドアの安全性向上とトータルコスト低減に向けた技術開発 | 5 |