林業信用保証事業交付金

府省庁: 農林水産省

事業番号: 0249

担当部局: 林野庁 林政部 企画課

事業期間: 2018年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 交付

事業の目的

 本事業の最終目的は、国産材の供給・利用量を令和7年度までに4,000万㎥に増加させることであり、これを実現するためには、新たな木材需要を創出し、国産材の安定的かつ効率的な供給体制の構築等により林業の成長産業化を図ることが課題となっている。
 本事業は、この課題解決のため、独立行政法人農林漁業信用基金(以下、「信用基金」という。)への支援を通じ、木材需要の拡大や安定供給等を担う林業者等が、事業を実施する際に必要となる資金を円滑に調達することができるようにすることを目的としている。

事業概要

 本事業は、林業者等が、事業実施の際に必要となる資金を円滑に調達することができるよう、信用基金に対し以下の支援を行うものである。
① 林業者等が債務の保証を受ける際に必要な保証料負担を低減するため、信用基金に対し、信用基金が行う債務保証によって生じた代位弁済額の一部を支援する。 ② 林業者等が低利で資金融通を受けられるようにするため、信用基金に対し、都道府県が金融機関と協調して行う低利融資制度の元本となる資金の貸付けに必要な経費の一部について支援する。 (補助率:定額)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-3190000319319
2019-3480000348-
2020388-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2018201920200100200300400500Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

保証利用者のうち、生産量が維持・向上した者の割合について、70%以上を確保する。

保証利用者のうち、生産量が維持・向上した者の割合 100×(生産量が維持・向上した者/信用保証を利用した者) (目標:2022年度に70 %)

年度当初見込み成果実績
2018- %71 %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

新規保証引受件数

年度当初見込み活動実績
20181124 件1008 件

貸付団体数

年度当初見込み活動実績
201842 団体42 団体

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018独立行政法人農林漁業信用基金林業者等の信用力の補完等を行い、資金調達の円滑化を図る。319

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