高圧ガス設備の耐震補強支援事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0081
担当部局: 産業保安グループ 高圧ガス保安室
事業期間: 2013年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
東日本大震災の被害を踏まえた球形貯槽ブレースに関する耐震基準の見直しを受け、既存の球形貯槽ブレースの補強を支援するための事業、及び、今後、より大きな地震が発生する可能性が指摘されている中で、最新の耐震基準の耐震性を有しない保安上重要度の高い既設高圧ガス設備の耐震補強を支援する事業に要する経費を補助することにより、高圧ガス設備の耐震性の強化を図ることを目的とする。
事業概要
最新の耐震基準の適用を受けない既存の球形タンクや、保安上重要度の高い設備について、最新の耐震基準に適合させる耐震補強に係る費用の一部を補助する。
(1)球形貯槽ブレース(筋交い)補強支援事業(補助率1/3)
(2)重要高圧ガス設備に対する耐震補強促進事業(補助率1/3)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 427 | 0 | 0 | 0 | 0 | 427 | 204 |
2018 | - | 517 | 0 | 0 | 0 | 0 | 517 | 491 |
2019 | - | 330 | 0 | 0 | 0 | 0 | 330 | 310 |
2020 | - | 165 | 0 | 0 | 0 | 0 | 165 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
高圧ガスに係る災害事故の減少
高圧ガスに係る災害事故による人的被害を伴う事故の死傷者数(暦年ベース) ※目標最終年度の目標値は、現行の事故報告体制になって以降(平成13年)最も少なかった年の値 (目標:2020年度に46 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | 47 人 |
2018 | - 人 | 66 人 |
2019 | - 人 | 56 人 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
交付件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 27 件 | 9 件 |
2018 | 32 件 | 15 件 |
2019 | 21 件 | 11 件 |