肝炎治療特別促進事業費

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 0140

担当部局: 健康局 がん・疾病対策課肝炎対策推進室

事業期間: 2008年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

国内最大級の感染症であるウイルス性肝炎は、インターフェロン治療あるいは核酸アナログ製剤治療の投与、インターフェロンフリー治療により、その後の肝硬変、肝がんといった重篤な病態を防ぐことが可能な疾患であるが、このインターフェロン治療については月額の医療費が高額となること、また、核酸アナログ製剤治療については、長期間に及ぶ治療によって累積の医療費が高額となることから、医療費の助成を実施している。これにより、患者の医療機関へのアクセスを改善し、将来の肝硬変、肝がんの予防及び肝炎ウイルスの感染防止、ひいては国民の健康の保持、増進を図る。

事業概要

 各都道府県において、インターフェロン治療及びインターフェロンフリー治療、核酸アナログ製剤の投与が必要なB型肝炎患者及びC型肝炎患者に対し、医療費の助成を行う。
 【肝炎対策基本法第15条】   国及び地方公共団体は、肝炎患者が必要に応じ適切な肝炎治療を受けることができるよう、肝炎患者に係る経済的負担を軽減するために必要な施策を講ずるものとする。  補助率:都道府県 1/2

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-6,9969780-98706,9876,872
2018-7,28309870-1,0577,2137,213
2019-7,491000-1,5275,9645,964
2020-7,47600007,476-
20217,435-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20172018201920202021-2.5k02.5k5k7.5k10kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

肝炎治療受給者証交付件数を前年度実績以上とすること

肝炎治療受給者証交付件数 (目標:2020年度にNone 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件111593 件
2018- 件109462 件
2019- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

感染症予防事業費等国庫負担(補助)金(肝炎治療特別促進事業部分)執行額

年度当初見込み活動実績
20176996 百万円6872 百万円
20187213 百万円7213 百万円
20197491 百万円5964 百万円

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019東京都肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務493
2019北海道肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務445
2019福岡県肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務392
2019埼玉県肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務374
2019大阪府肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務374
2019神奈川県肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務268
2019広島県肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務268
2019愛知県肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務233
2019千葉県肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務216
2019兵庫県肝炎患者が行う医療費助成受給者証の交付申請内容の審査及び医療費の支払事務210

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください