国立大学法人船舶建造に必要な経費
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0150
担当部局: 高等教育局 専門教育課
事業期間: 2004年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
国立大学法人が行う船舶の建造に要する経費に対して補助を行い、もって大学の教育研究に対する国民の要請にこたえるとともに、我が国の高等教育及び学術研究の水準の向上と均衡ある発展を図る。
事業概要
国立大学法人の事業運営に資するため、海上における実地の教育研究に必要な船舶の建造に係る経費を補助することにより、水産学、商船学など海上における実地の教育研究が不可欠な分野の基盤の整備を図り、実践的な人材養成及び高度な学術研究を推進する。老朽化が進行した船舶は故障が頻発し、また、教育研究機器等の性能も旧来のもので、安全な航海、円滑な教育研究に支障を来していることから、代船の建造を実施することにより、安全かつ円滑な教育研究環境を確保する。(補助率・定額補助)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 2,243 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2,243 | 2,243 |
2018 | - | 1,802 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1,802 | 1,802 |
2019 | - | 5,672 | 1,500 | 0 | -4,437 | 0 | 2,735 | 2,735 |
2020 | - | 5,672 | 0 | 4,437 | 0 | 0 | 10,109 | - |
2021 | 0 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
水産学、商船学等に関する実習環境の維持を図る。
練習船を利用した実習生数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 人 | 13169 人 |
2018 | - 人 | 12312 人 |
2019 | - 人 | 12162 人 |
中長期的な視野に立った更新計画を策定し、練習船の代船整備を推進する。
更新計画を踏まえた代船建造数
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - 隻 | - 隻 |
2018 | - 隻 | 1 隻 |
2019 | - 隻 | - 隻 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
新たに充分な耐航性能と安全性を確保するための代船建造数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 1 隻 | 1 隻 |
2018 | 1 隻 | 1 隻 |
2019 | 2 隻 | 3 隻 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
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2019 | 国立大学法人東京海洋大学 | 練習船「汐路丸」の建造 | 2,721 |
2019 | 国立大学法人神戸大学 | 練習船「深江丸」の建造 | 11 |
2019 | 国立大学法人北海道大学 | 練習船「うしお丸」の建造 | 2 |