医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療研究開発推進事業費補助金)

府省庁: 総務省

事業番号: 0057

担当部局: 情報流通行政局 情報流通高度化推進室

事業期間: 2016年〜2021年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

ICTを活用し、医療・介護・健康データを利活用するための基盤を構築・高度化することにより、医療等サービスの飛躍的な向上・効率化、ひいては「Society 5.0」の実現に貢献する。

事業概要

以下のとおり、医療等分野における先導的なICT利活用の研究に取り組む。
①AIを活用した保健指導システム研究推進事業:健診・レセプトデータ、事例データ等を収集し、AIによる解析を行うことで、個々の自治体での保健指導における最適施策を抽出するモデルを構築 ②8K等高精細映像データ利活用研究事業:(a)8K内視鏡システムを応用した遠隔手術支援システムの開発、(b)高精細映像データを活用したAI診断支援システムの構築を実施

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-30009950751,3701,334
2018-400000150550550
2019-5000000500500
2020-5000000500-
2021510-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

医療・介護・健康分野における情報連携基盤等のICTシステムを活用したモデルを策定する。

策定されたモデルの件数 (目標:2048年度に7 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件7 件
2019- 件- 件

個人が医療・介護・健康データを時系列的に管理するPHRの具体的なサービスモデル及び情報連携技術モデルを構築

モデルの件数 (目標:2048年度に6 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件6 件
2019- 件- 件

高精細映像データを活用したAI診断支援システムの構築

システムの件数 (目標:2019年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件1 件

8K内視鏡システムを応用した遠隔手術支援システムの開発

システムの件数 (目標:2021年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件- 件

AIを活用した保健指導支援システムの構築

モデルの件数 (目標:2019年度に2 件)

年度当初見込み成果実績
2017- 件- 件
2018- 件- 件
2019- 件2 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実施したプロジェクトの件数

年度当初見込み活動実績
20179 件10 件
201810 件10 件
20196 件6 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019国立研究開発法人日本医療研究開発機構AI保健指導研究推進事業、8K等高精細映像データ利活用研究事業の研究委託500
2019国立研究開発法人国立がん研究センター8K等高精細映像データ利活用研究事業121
2019国立大学法人広島大学AIを活用した保健指導システム研究推進事業110
2019学校法人昭和大学8K等高精細映像データ利活用研究事業89
2019株式会社つくばウエルネスリサーチAIを活用した保健指導システム研究推進事業53
2019国立大学法人筑波大学AIを活用した保健指導システム研究推進事業37
2019株式会社エヌ・ティ・ティ・データ経営研究所AIを活用した保健指導システム研究推進事業35
2019国立大学法人東海国立大学機構8K等高精細映像データ利活用研究事業30

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