核燃料サイクル分野の規制高度化研究事業

府省庁: 原子力規制委員会

事業番号: 20-0019

担当部局: 原子力規制庁 長官官房技術基盤グループ 核燃料廃棄物研究部門

事業期間: 2011年〜2025年

会計区分: エネルギー対策特別会計電源開発促進勘定

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

将来的な加工施設及び再処理施設の安全性に係る評価の向上に資するため、これらの施設の内部火災等に関するリスク評価に係る科学的・技術的知見を収集・蓄積する。

事業概要

加工施設及び再処理施設に対する内部火災に係るリスク評価手法の整備・高度化を行うための検討を行う。また、内部事象を含めたリスク評価の事故シナリオをより適切なものとするとともに、評価に伴う不確かさを低減すること等を目的として以下の項目の技術的検討を行う。
① 火災又は爆発 ② 蒸発乾固 ③ 機器の経年劣化

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-2300000230171
2019-2510005256200
2020-9100009173
2021-71000071-
202293-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20182019202020212022050100150200250300Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

安全研究の成果を規制基準等の策定、見直しに用いる。

安全研究の成果を規制基準等の策定、見直しに用いた件数 (目標:2025年度に1.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

安全研究を通じて蓄積した知見を個々の審査等に活用する。

安全研究を通じて蓄積した知見を個々の審査等に活用した件数 (目標:2025年度に1.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件1 件
2019- 件1 件
2020- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

規制に活用する観点から安全研究等を通じて蓄積された科学的・技術的知見をNRA技術報告並びに査読のある論文誌及び国際会議のプロシーディングスで公表した件数 【内訳】 <規制庁> NRA技術報告:0件(平成30年度)、0件(令和元年度)、0件(令和2年度) 査読付き論文:0件(平成30年度)、1件(令和元年度)、0件(令和2年度) 査読付きプロシーディングス:0件(平成30年度)、0件(令和元年度)、0件(令和2年度) <委託先> 査読付き論文:0件(平成30年度)、1件(令和元年度)、5件(令和2年度) 査読付きプロシーディングス:0件(平成30年度)、0件(令和元年度)、0件(令和2年度)

年度当初見込み活動実績
20182 件- 件
20193 件2 件
20203 件5 件

【参考指標】 規制に活用する観点から安全研究等を通じて蓄積された科学的・技術的知見を学会で発表した件数 【内訳】 規制庁:2件(平成30度)、1件(令和元年度)、0件(令和2年度) 委託先:2件(平成30度)、3件(令和元年度)、2件(令和2年度)

年度当初見込み活動実績
20181 件4 件
20194 件4 件
20202 件2 件

加工施設に関する試験、解析及び調査の作業件数

年度当初見込み活動実績
20181 件2 件
20192 件2 件
20201 件1 件

再処理施設に関する試験、解析及び調査の作業件数

年度当初見込み活動実績
20182 件3 件
20192 件3 件
20201 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020国立研究開発法人日本原子力研究開発機構商用再処理施設の経年変化に関する研究44
2020国立大学法人東京工業大学タンタルのアルカリ中における腐食及び皮膜影響の電気化学挙動による検討5
2020国立大学法人九州工業大学タンタルの水素吸収ぜい化の熱時効影響検討とそのメカニズム検討5
2020株式会社先端力学シミュレーション研究所核燃料サイクル施設におけるHEPAフィルタを対象とした解析モデルの作成及び解析3
2020株式会社コベルコ科研アルカリ腐食したタンタル、異材接合継手のSIMSによる水素分析評価1
2020株式会社東レリサーチセンタータンタル中の水素及び欠陥の存在状態の熱時効影響評価1

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