感染症予防事業費等負担金（感染症発生動向調査事業）
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 20-0162
担当部局: 健康局 結核感染症課
事業期間: 1999年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 負担
事業の目的
感染症の発生の状況、動向及び原因を明らかにするための調査を行い、感染症に対する有効かつ的確な予防対策を図り、多様な感染症の発生・拡大を防止する。
事業概要
感染症法の規定に基づき、①感染症に関する医師等からの情報の収集、②専門家による解析（必要に応じ、感染症の発生の状況、動向及び原因を明らかにするための調査（積極的疫学調査））、③国民・医療関係者への情報の提供及び公開を行うことにより、感染症に対する有効かつ的確な予防対策を図り、多様な感染症の発生・拡大を防止する。
・実施主体 都道府県、政令市、特別区
・補助率 1/2
予算額・執行額
※単位は100万円
| 年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018 | - | 757 | 0 | 0 | 0 | -81 | 676 | 675 |
| 2019 | - | 919 | 0 | 0 | 0 | 341 | 1,260 | 810 |
| 2020 | - | 963 | 67,135 | 0 | -13,876 | 0 | 54,222 | 51,430 |
| 2021 | - | 1,567 | 0 | 13,876 | 0 | 0 | 15,443 | - |
| 2022 | 1,567 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績（アウトカム）
継続的なインフルエンザの発生動向の監視により、有効かつ適切に対策を実施するため、平均的なウイルスの検出（0.6%）を維持する。
インフルエンザウイルス検出報告率（インフルエンザウイルス検出報告数／インフルエンザ患者（※）報告数） ※インフルエンザ定点医療機関からの患者報告数 ※年データ
| 年度 | 当初見込み | 成果実績 |
|---|---|---|
| 2018 | - ％ | 0.5 ％ |
| 2019 | - ％ | 0.5 ％ |
| 2020 | - ％ | 0.5 ％ |
活動指標及び活動実績（アウトプット）
事業実施自治体数
| 年度 | 当初見込み | 活動実績 |
|---|---|---|
| 2018 | 150 自治体数 | 150 自治体数 |
| 2019 | 154 自治体数 | 154 自治体数 |
| 2020 | 155 自治体数 | 155 自治体数 |
主要な支出先
| 年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額（百万円） |
|---|---|---|---|
| 2020 | 東京都 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 3,770 |
| 2020 | 愛知県 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 3,577 |
| 2020 | 大阪府 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 2,783 |
| 2020 | 大阪市 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 2,445 |
| 2020 | 茨城県 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 1,634 |
| 2020 | 千葉県 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 1,490 |
| 2020 | 広島県 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 1,364 |
| 2020 | 札幌市 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 1,327 |
| 2020 | 熊本市 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 1,270 |
| 2020 | 横浜市 | 国内の感染症に関する情報の収集、解析、還元 | 1,264 |
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