国際バカロレア事業への拠出

府省庁: 文部科学省

事業番号: 20-0424

担当部局: 大臣官房国際課 大臣官房国際課

事業期間: 1979年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負、その他

事業の目的

国際バカロレア(IB)は、課題論文、批判的思考の探究等の特色的なカリキュラム、双方向・協働型授業により、グローバル化に対応した素養・能力を育成する教育プログラムである。「成長戦略(2020年)」等においては、2022年度までにIB認定校等を200校へ大幅に増加させるとの目標が掲げられており、我が国におけるグローバル人材の育成に貢献するため、IBを実施する認定校等の増加を図る。

事業概要

国際バカロレア(IB)の普及に係る取組を関係者間で検討し、1条校等でのIBの導入・運営に対する普及促進体制となるコンソーシアムを構築し、1条校等におけるIB導入・運営に係る支援を行う。また、IB機構との協力の下、高校段階のプログラムである「ディプロマ・プログラム(DP)」について、その一部科目を日本語でも実施可能とする「デュアルランゲージ・ディプロマ・プログラム(DLDP)」の開発・導入等を行うことで、1条校におけるIBの普及を推進する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-9100009191
2019-9100009190
2020-1100000110110
2021-1100000110-
2022110-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020202120220255075100125Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

国内における国際バカロレア(IB)認定校等の数を増加させ、2022年度までに200校以上にする ※本事業は終期の設定がないため、目標最終年度欄には「-」を、中間目標欄には令和4年度目標を記載。

日本におけるIBのプライマリー・イヤーズプログラム、ミドル・イヤーズ・プログラム、ディプロマプログラムの認定校及び候補校の合計数

年度当初見込み成果実績
2018- 校138 校
2019- 校155 校
2020- 校167 校

活動指標及び活動実績(アウトプット)

国際バカロレア(IB)デュアルランゲージ・ディプロマ・プログラム(DLDP)試験受験者数

年度当初見込み活動実績
2018- 人78 人
201993 人78 人
2020116 人120 人

コンソーシアム事業におけるICTプラットフォームへのアクセス数

年度当初見込み活動実績
2018- 科目7423 科目
20197423 科目34902 科目
202034902 科目20141 科目

国際バカロレア・デュアルランゲージ・ディプロマ・プログラム(DLDP)試験受験者数

年度当初見込み活動実績
2018- 人78 人
201993 人78 人
2020116 人- 人

国際バカロレアの普及に向けたシンポジウム、ワークショップ等の開催数

年度当初見込み活動実績
20184 回- 回
2019- 回- 回
2020- 回- 回

コンソーシアム事業におけるICTプラットフォームへのアクセスユーザー数

年度当初見込み活動実績
2018- 回7423 回
20197423 回34902 回
202034902 回- 回

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020国際バカロレア機構DLDPの開発、日本におけるIBプログラムの実施促進等(拠出金)63
2020株式会社アオバインターナショナルエデュケイショナルシステムズ関係者協議会の開催、シンポジウムの開催、ICTプラットフォームの構築・運営、IBの効果に関する調査研究 等47
2020国立大学法人筑波大学IBの教育効果に関する調査研究4
2020国立大学法人東京学芸大学IBの教育効果に関する調査研究2

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください