海洋開発市場の獲得に向けた海事生産性革命の前進に必要な経費

府省庁: 国土交通省

事業番号: 20-0449

担当部局: 海事局 海洋・環境政策課  

事業期間: 2018年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負、補助

事業の目的

我が国海事産業の海洋開発分野の技術力・エンジニアリング力を着実に伸ばしつつ、同分野のユーザーニーズや社会的課題に的確に応えていくことで、我が国海事産業による海洋開発市場の一層の獲得を図るとともに、付加価値の高いビジネスを目指していく。

事業概要

エンジニアリング力の向上やパッケージ化・低コスト化をはじめとする付加価値の高い製品・サービスの提供につながる技術開発等を支援する。(補助率:1/2)また、世界的に拡大が期待される浮体式洋上風力発電の建造・設置コスト、操業コスト低減へ向けた環境整備等を実施。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-37500-830292267
2019-37817083-2010430400
2020-336162201-2650434397
2021-68026500333-
2022155-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

我が国海事産業による海洋開発市場の一層の獲得を図るとともに、付加価値の高いビジネスを目指すために行う「海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援等(※)」によって開発・実現した技術のうち、製品化が実現したと認められる技術の割合を令和7年度に50%以上にする。 ※備考欄参照。

我が国海事産業による海洋開発市場の一層の獲得を図るとともに、付加価値の高いビジネスを目指すために行う「海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援等によって開発・実現した技術(X)のうち、製品化が実現したと認められる技術(Y)の割合 成果実績=(Y)/(X) (目標:2025年度に50.0 )

年度当初見込み成果実績
2018- -
2019- -
2020- -

活動指標及び活動実績(アウトプット)

海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援における当該年度までの累積開発完了件数

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件
20191 件- 件
20203 件3 件

海洋資源開発関連技術高度化研究開発支援の採択件数

年度当初見込み活動実績
20185 件5 件
20198 件8 件
20208 件8 件

ガイドラインの策定件数

年度当初見込み活動実績
2018- 件- 件
2019- 件1 件
2020- 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020公益財団法人日本財団海のドローンの活用とそれを踏まえた社会人育成に向けた基盤整備業務95
2020川崎重工業株式会社自律型無人潜水機搭載用パイプライン検査ツール、並びに運用適用化技術の開発61
2020三井海洋開発株式会社複合材料によるFPSO船体部補修法の研究開発59
2020国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所浮体式洋上風力発電施設の安全評価手法当の確立のための調査研究38
2020三菱造船株式会社洋上におけるCO2回収装置検証のための小型デモプラント試験搭載と装置コンパクト化の研究開発36
2020横河電機株式会社FPSO向けE-House solutionの共同研究開発29
2020三菱造船株式会社FSRU等のガスハンドリング設備の高度モジュール化と関連技術の研究開発17
2020一般財団法人エンジニアリング協会海洋資源開発分野の製品の要求仕様の標準化への戦略的対応のための環境整備に係る調査10
2020東洋建設株式会社大型海上クレーンに対応した吊荷上下動低減装置の開発10
2020川崎汽船株式会社競争力あるFLNGの開発9
2020川崎汽船株式会社洋上におけるCO2回収装置検証のための小型デモプラント試験搭載と装置コンパクト化の研究開発7
2020日揮株式会社競争力あるFLNGの開発6
2020株式会社海洋工学研究所造船・海運の技術を活かしたマージナルガス田の開発5

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