取締機器等調査研究経費
府省庁: 財務省
事業番号: 20-0022
担当部局: 関税中央分析所 調査研究室
事業期間: 1997年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
覚醒剤などの不正薬物等の社会悪物品等の効果的・効率的な税関取締機器の調査・研究・開発。
事業概要
税関で使用する取締機器の調査・研究においては、覚醒剤等の不正薬物等の社会悪物品及びテロ関連物資等に係る密輸入の悪質巧妙化や取締対象の広範囲化に対応するため、効果的・効率的な取締機器の開発を進めている。更に市場調査を行い、税関検査に活用できそうな機器の性能評価も実施している。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 60 | -17 | 0 | 0 | 0 | 43 | 34 |
2019 | - | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 59 |
2020 | - | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 | 69 | 64 |
2021 | - | 69 | 0 | 0 | 0 | 0 | 69 | - |
2022 | 79 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
AIを活用した研究で精度80%以上で画像認識できるモデル数
画像認識するモデル数 (目標:2019年度に21.0 種類)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 種類 | 15 種類 |
2019 | - 種類 | 21 種類 |
2020 | - 種類 | - 種類 |
AIを活用した研究の実用化に向けて改良した画像認識モデル数
画像認識改良モデル数 (目標:2020年度に10.0 種類)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 種類 | - 種類 |
2019 | - 種類 | - 種類 |
2020 | - 種類 | 10 種類 |
X線CT装置に付加するAI等の先端技術を使った覚醒剤探知ソフトウェア(試作機)の作成
一定量以上の覚醒剤を探知するソフトウェア(試作機)の数 (目標:2021年度に1.0 種類)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 種類 | - 種類 |
2019 | - 種類 | - 種類 |
2020 | - 種類 | - 種類 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
調査研究に向けた情報収集の取組
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 10 件 | 11 件 |
2019 | 10 件 | 18 件 |
2020 | 12 件 | 8 件 |
取締機器にかかる調査研究件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | 29 件 |
2019 | 25 件 | 30 件 |
2020 | 27 件 | 23 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 日本電気株式会社 | AIの活用に係る調査研究 | 62 |
2020 | 富士通株式会社 | X線CT装置の不正薬物探知機能に係る可能性調査 | 1 |
2020 | 大金電子工業株式会社 | 検査装置改良 | 1 |