ガスタービン機関組部品のオーバーホール

府省庁: 防衛省

事業番号: 0106

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(艦船担当)

事業期間: 1993年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

ガスタービン機関組部品は、主機であるガスタービン機関の重要な構成要素の一つであり、ガスタービンの型によって多くの種類がある。この組部品は規定の累計運転時間に達すると能力が低下するため、各組部品毎にオーバーホールを実施することで新たに組部品を調達することなく、再使用することが可能である。これにより、艦艇の可動率の確保に寄与する。

事業概要

規定の累計運転時間に達したガスタービン機関組部品について、オーバーホールを実施する。オーバーホールを実施した組部品は、累計運転時間に達した他の組部品と交換して継続使用する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2012-1,78100001,7811,678
2013-1,83300001,8331,737
2014-1,90300-401,8991,763
2015-1,18404001,1881,141
20161,0491,03300001,0331,424
201799399100009911,715
20181,6371,65200001,6521,997
20192,2752,30100002,301-
20202,616-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201220132014201520162017201820192020-500050010001500200025003000Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

艦艇の可動率確保

ガスタービン組部品を原因とする故障件数

年度当初見込み成果実績
2016- 件- 件
2017- 件- 件
2018- 件- 件

○○○(←事業の目的等)に資する即応体制の維持

当該器材が配備された部隊の数・比率など (目標:2018年度に15 部隊)

年度当初見込み成果実績
2016- 部隊10 部隊
2017- 部隊11 部隊
2018- 部隊15 部隊

当該器材を使用した訓練への参加

当該装備品等の使用回数、日数など (目標:2018年度に2 回)

年度当初見込み成果実績
2016- 回2 回
2017- 回2 回
2018- 回2 回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

オーバーホール実施組部品数

年度当初見込み活動実績
20162833 組2833 組
20172317 組1789 組
20183128 組1952 組

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018川崎重工業株式会社川崎重工業(株)製ガスタービン組部品のオーバーホール1,519
2017川崎重工業株式会社川崎重工業(株)製ガスタービン組部品のオーバーホール1,371
2014川崎重工業㈱川崎重工業(株)製ガスタービン機関組部品のオーバーホール1,283
2016川崎重工業株式会社川崎重工業(株)製ガスタービン組部品のオーバーホール1,153
2015川崎重工業株式会社川崎重工業(株)製ガスタービン組部品のオーバーホール547
2014㈱IHI 航空宇宙事業本部  防衛システム事業部(株)IHI製ガスタービン機関組部品のオーバーホール479
2018株式会社IHI(株)IHI製ガスタービン組部品のオーバーホール478
2017株式会社IHI(株)IHI製ガスタービン組部品のオーバーホール344
2015川崎重工業株式会社川崎重工業(株)製ガスタービン組部品のオーバーホール309
2016株式会社IHI(株)IHI製ガスタービン組部品のオーバーホール271
2015(株)IHI航空宇宙事業本部防衛システム事業部(株)IHI製ガスタービン組部品のオーバーホール150
2015(株)IHI航空宇宙事業本部防衛システム事業部(株)IHI製ガスタービン組部品のオーバーホール135

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