医療・健康データ利活用基盤高度化事業(補助金)

府省庁: 総務省

事業番号: 0065

担当部局: 情報流通行政局 情報流通高度化推進室

事業期間: 2016年〜2018年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

ICTを活用し、医療・介護・健康データを利活用するための基盤を構築・高度化することにより、医療等サービスの飛躍的な向上・効率化、社会保障費の適正化等の財政健全化等につなげる。

事業概要

以下のとおり、医療等分野における先導的なICT利活用の研究に取り組む。
①PHR利活用研究事業:個人が医療・介護・健康データを時系列的に管理するPHRの具体的なサービスモデル及び情報連携技術モデルを構築。 ②AIを活用した保健指導システム研究推進事業:健診・レセプトデータ、事例データ等を収集し、AIによる解析を行うことで、個々の自治体での保健                               指導における最適施策を抽出するモデルを構築。 ③8K等高精細映像データ利活用研究事業:(a)8K内視鏡システムの検証等、(b)高精細映像データを活用したAI診断支援システムの構築を実施。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2016-3009950-995320620620
2017-3000995001,295-
2018601-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201620172018-1500-1000-500050010001500Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

健康指標の改善等

改善した健康指標の数 (目標:2018年度に3 )

年度当初見込み成果実績
2016- -

医療・介護・健康分野における情報連携基盤等のICTシステムを活用したモデルを策定する

策定されたモデルの件数 (目標:2019年度に9 件)

年度当初見込み成果実績
2016- 件- 件

8K等高精細技術を活用した内視鏡システムの試作機を開発

モデルの件数 (目標:2018年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2016- 件- 件

8K等高精細技術を活用した内視鏡診断支援システムの試作機を開発

モデルの件数 (目標:2019年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2016- 件- 件

AIを活用した保健指導支援システムの構築

モデルの件数 (目標:2019年度に1 件)

年度当初見込み成果実績
2016- 件- 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実施したプロジェクトの件数

年度当初見込み活動実績
20164 件9 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2016国立研究開発法人日本医療研究開発機構個人の健康・医療・介護情報をポータブルかつ効率的に管理・活用できる情報連携技術のモデル研究及び8K等高精細技術を活用した内視鏡システムの試作機の開発620
2016国立大学法人佐賀大学異なるPHRシステム間で横断的にデータを管理・活用できるPHRプラットフォーム機能の開発140
2016国立大学法人東京大学異なるPHRシステム間で横断的にデータを管理・活用できるPHRプラットフォーム機能の開発103
2016一般財団法人医療情報システム開発センター生活習慣病重症化予防PHRモデルの開発100
2016国立研究開発法人国立がん研究センター8K等高精細技術を活用した内視鏡システムの試作機の開発59
2016国立大学法人千葉大学疾病・介護予防PHRモデルの開発59
2016公立大学法人前橋工科大学妊娠・出産・子育て支援PHRモデルの開発58
2016国立大学法人山梨大学医療・介護連携PHRモデルの開発50
2016国立大学法人千葉大学患者中心の医療・介護連携システムにおける本人同意とデータ管理に関する調査研究10
2016株式会社エム・エイチ・アイPHRにおける本人による同意や、同意に基づくデータ管理の在り方に関する調査研究8

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