電波資源拡大のための研究開発
府省庁: 総務省
事業番号: 0124
担当部局: 総合通信基盤局 電波政策課
事業期間: 2005年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 委託・請負
事業の目的
通信量増大に伴う周波数需要の拡大に対応するため、電波を有効に利用する技術について研究開発を行うとともに、その技術の早期導入を図ることにより、周波数のひっ迫状況を解消又は軽減する。
事業概要
周波数のひっ迫状況を緩和するため、民間の研究機関等に対して、周波数を効率的に利用する技術、周波数の共同利用を促進する技術又は高い周波数への移行を促進する技術としておおむね5年以内に開発すべき技術の研究開発を委託する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | - | 7,885 | 0 | 0 | 0 | 0 | 7,885 | 7,732 |
2016 | - | 8,329 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8,329 | 8,151 |
2017 | - | 10,947 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10,947 | 10,733 |
2018 | - | 10,903 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10,903 | 10,826 |
2019 | 10,880 | 10,038 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10,038 | - |
2020 | 12,588 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
課題設定型の研究開発において、外部専門家による終了評価の平均点が5点満点中3.5点以上
外部専門家による終了評価の平均点 上記指標を使用するため、中間目標はなし
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 点 | 4.1 点 |
2017 | - 点 | 3.7 点 |
2018 | - 点 | - 点 |
課題提案型の研究開発において、外部専門家による終了評価の平均点が30点満点中21点以上
外部専門家による終了評価の平均点 上記指標を使用するため、中間目標はなし
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 点 | 21.1 点 |
2017 | - 点 | 21.1 点 |
2018 | - 点 | 20.2 点 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
研究開発の実施件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 62 件 | 62 件 |
2017 | 62 件 | 62 件 |
2018 | 64 件 | 64 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | 三菱電機株式会社 | Ka帯広帯域デジタルビームフォーミング機能による周波数利用高効率化技術の研究開発 | 860 |
2017 | 三菱電機株式会社 | Ka帯広帯域デジタルビームフォーミング機能による周波数利用高効率化技術の研究開発 | 843 |
2018 | 三菱電機株式会社 | ニーズに合わせて通信容量や利用地域を柔軟に変更可能なハイスループット衛星通信システム技術の研究開発 | 763 |
2017 | 三菱電機株式会社 | ニーズに合わせて通信容量や利用地域を柔軟に変更可能なハイスループット衛星通信システム技術の研究開発 | 622 |
2017 | 三菱電機株式会社 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-2 ~高周波数帯・広帯域超多素子アンテナによる高速・低消費電力無線アクセス技術の研究開発~ | 397 |
2017 | 日本放送協会 | 地上テレビジョン放送の高度化技術に関する研究開発 | 349 |
2018 | 三菱電機株式会社 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-2 ~高周波数帯・広帯域超多素子アンテナによる高速・低消費電力無線アクセス技術の研究開発~ | 331 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 狭空間における周波数稠密利用のための周波数有効利用技術の研究開発 | 315 |
2017 | 日本放送協会 | 地上テレビジョン放送の高度化方式に対応したSFN方式による中継技術に関する研究開発 | 304 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 狭空間における周波数稠密利用のための周波数有効利用技術の研究開発 | 303 |
2018 | 株式会社NTTドコモ | 膨大な数の自律型モビリティシステムを支える多様な状況に応じた周波数有効利用技術の研究開発 課題イ 複数無線システムを用いた高度地図データベースの更新・配信技術 | 289 |
2018 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 周波数有効利用のためのIoTワイヤレス高効率広域ネットワークスキャン技術の研究開発 | 271 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-3 ~複数移動通信網の最適利用を実現する制御基盤技術に関する研究開発~ | 252 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-3 ~複数移動通信網の最適利用を実現する制御基盤技術に関する研究開発~ | 249 |
2017 | 日本電気株式会社 | ミリ波帯における大容量伝送を実現するOAMモード多重伝送技術の研究開発 | 235 |
2017 | 日本電気株式会社 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-2 ~高周波数帯・広帯域超多素子アンテナによる高速・低消費電力無線アクセス技術の研究開発~ | 216 |
2018 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-3 ~複数移動通信網の最適利用を実現する制御基盤技術に関する研究開発~ | 187 |
2017 | 日本電気株式会社 | 多数デバイスを収容する携帯電話網に関する高効率通信方式の研究開発 | 159 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | IoT機器増大に対応した有無線最適制御型電波有効利用基盤技術の研究開発 技術課題イ 低遅延を保証する有無線プラットフォーム技術 技術課題ウ 短距離無線アクセスネットワークの大容量化技術 技術課題オ 実環境評価を併用する有無線エミュレーション/シミュレーション技術 | 144 |
2018 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 狭空間における周波数稠密利用のための周波数有効利用技術の研究開発 | 144 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 多数デバイスを収容する携帯電話網に関する高効率通信方式の研究開発 | 137 |
2018 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | IoT/ 5G時代の様々な電波環境に対応した最適通信方式選択技術の研究開発 | 120 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 多数デバイスを収容する携帯電話網に関する高効率通信方式の研究開発 | 113 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | IoT機器増大に対応した有無線最適制御型電波有効利用基盤技術の研究開発 技術課題イ 低遅延を保証する有無線プラットフォーム技術 技術課題ウ 短距離無線アクセスネットワークの大容量化技術 技術課題オ 実環境評価を併用する有無線エミュレーション/シミュレーション技術 | 108 |
2018 | 三菱電機株式会社 | 小型旅客機等に搭載可能な電子操作アレイアンテナによる周波数狭帯域化技術の研究開発 | 107 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 小型旅客機等に搭載可能な電子操作アレイアンテナによる周波数狭帯域化技術の研究開発 | 106 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | テラヘルツセンシングシステム基盤技術の研究開発 | 105 |
2018 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 複数周波数帯域の同時利用による周波数利用効率向上技術の研究開発 | 104 |
2018 | 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 | 膨大な数の自律型モビリティシステムを支える多様な状況に応じた周波数有効利用技術の研究開発 課題ア分散型のデータ処理等による高能率な通信処理技術 | 96 |
2017 | 三菱電機株式会社 | 小型旅客機等に搭載可能な電子操作アレイアンテナによる周波数狭帯域化技術の研究開発 | 89 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 無人航空機システムの周波数効率利用のための通信ネットワーク技術の研究開発 | 83 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 小型旅客機等に搭載可能な電子操作アレイアンテナによる周波数狭帯域化技術の研究開発 | 73 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | ニーズに合わせて通信容量や利用地域を柔軟に変更可能なハイスループット衛星通信システム技術の研究開発 | 66 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | ニーズに合わせて通信容量や利用地域を柔軟に変更可能なハイスループット衛星通信システム技術の研究開発 | 64 |
2017 | 日本放送協会 | 次世代映像素材伝送の実現に向けた高効率周波数利用技術に関する研究開発 | 59 |
2017 | 三菱電機株式会社 | IoT機器増大に対応した有無線最適制御型電波有効利用基盤技術の研究開発 技術課題エ モバイルフロントホール/バックホールの通信リソース管理技術 | 52 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 膨大な数の自律型モビリティシステムを支える多様な状況に応じた周波数有効利用技術の研究開発 課題イ 複数無線システムを用いた高度地図データベースの更新・配信技術 | 50 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 膨大な数の自律型モビリティシステムを支える多様な状況に応じた周波数有効利用技術の研究開発 課題イ 複数無線システムを用いた高度地図データベースの更新・配信技術 | 47 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | ミリ波帯による高速移動用バックホール技術の研究開発 | 45 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | ミリ波帯による高速移動用バックホール技術の研究開発 | 40 |
2018 | 三菱電機株式会社 | IoT機器増大に対応した有無線最適制御型電波有効利用基盤技術の研究開発 技術課題エ モバイルフロントホール/バックホールの通信リソース管理技術 | 39 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 第5世代移動通信システムにおける無線アクセステクノロジの相互接続機能に関する研究開発 | 37 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 第5世代移動通信システムにおける無線アクセステクノロジの相互接続機能に関する研究開発 | 32 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 90GHz帯協調制御型リニアセルレーダーシステムの研究開発 | 30 |
2017 | 日本電気株式会社 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-3 ~複数移動通信網の最適利用を実現する制御基盤技術に関する研究開発~ | 29 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | テラヘルツ波デバイス基盤技術の研究開発 300GHz帯シリコン半導体CMOS半導体トランシーバ技術 | 27 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 無人航空機システムの周波数効率利用のための通信ネットワーク技術の研究開発 | 27 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | テラヘルツ波デバイス基盤技術の研究開発 300GHz帯シリコン半導体CMOS半導体トランシーバ技術 | 26 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 5Gの普及・展開のための基盤技術に関する研究開発 | 24 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 90GHz帯協調制御型リニアセルレーダーシステムの研究開発 | 22 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | Trillionセンサ時代に向けた超低電力・高周波数利用効率無線通信技術の研究開発 | 21 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | テラヘルツ波デバイス基盤技術の研究開発 300GHz帯増幅器技術 | 11 |
2017 | 三菱電機株式会社 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-1 ~超高密度マルチバンド・マルチアクセス多層セル構成による大容量化技術の研究開発~ | 11 |
2018 | 三菱電機株式会社 | 第5世代移動通信システムの研究開発 PJ-1 ~超高密度マルチバンド・マルチアクセス多層セル構成による大容量化技術の研究開発~ | 11 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 単一周波数の小型気象レーダを複数用いた極端気象監視ネットワークのプロトタイプ構築 | 9 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | パッシブ無線通信による電波有効利用・広帯域・超低消費電力体内外通信技術の研究開発 | 6 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 超高精度テラヘルツスペクトル制御技術の開発 | 3 |
2017 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 単一周波数の小型気象レーダを複数用いた極端気象監視ネットワークのプロトタイプ構築 | 1 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | 超高精度テラヘルツスペクトル制御技術の開発 | 0 |
2018 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 | Trillionセンサ時代に向けた超低電力・高周波数利用効率無線通信技術の研究開発 | 0 |