発電所の環境影響評価審査に係る調査委託費
府省庁: 経済産業省
事業番号: 0231
担当部局: 産業保安グループ 電力安全課
事業期間: 2003年〜2018年
会計区分: エネルギー対策特別会計エネルギー需給勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
①環境影響調査・予測手法の検討
新たな環境影響の調査技術、予測・評価手法の確立に向けた調査を行い、事業者が使用する環境影響評価手法の高度化を図る。
②環境影響評価審査の検証
事業者が実施した環境影響評価について、事業特性・地域特性との関連性を整理し公表することで、審査の迅速化を図る。
事業概要
①環境影響調査・予測手法の検討
新たな発電設備による環境影響の調査技術、予測・評価手法の確立に向けた調査を行い、事業者が適切に活用できるガイドライン等を策定すべく素案を作成する。
②環境影響評価審査の検証
事業者が環境影響評価の各図書において記載すべき内容・留意点を取りまとめ、公表する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 90 | 0 | 0 | 0 | 0 | 90 | 89 |
2017 | - | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 | 66 |
2018 | - | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 61 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
①環境影響調査・予測手法の検討 ②環境影響評価審査の検証 方法書から評価書まで 150日程度確保されている国の審査期間を45日程度に短縮することを目指す。
①環境影響調査・予測手法の検討 ②環境影響評価審査の検証 方法書から評価書までの国の審査期間。
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 日 | 80 日 |
2017 | - 日 | 119 日 |
2018 | - 日 | 90 日 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
①環境影響調査・予測手法の検討 水温等遠隔探査観測技術
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | - 件 | - 件 |
2017 | 1 件 | 1 件 |
2018 | 1 件 | 1 件 |
②環境影響評価審査の検証 調査対象発電所に係る環境影響評価図書数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | - 件 | - 件 |
2017 | 80 件 | 117 件 |
2018 | 30 件 | - 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | 一般財団法人電力中央研究所 | 温排水に係る発電所の環境アセスメントの迅速化を目標に、技術的進歩が著しい遠隔観測技術を活用し、温排水拡散予測に係る水温調査手法の効率化について検討するとともに、現状の数値シミュレーション手法による温排水拡散予測の海域流動解析において、手順が複雑な恒流解析手法の簡略化について検討することを目的とする。 | 32 |
2018 | 公益財団法人海洋生物環境研究所 | 11 | |
2018 | 株式会社千代田コンサルタント | 10 | |
2018 | 株式会社建設環境研究所 | 10 | |
2018 | いであ株式会社 | 10 | |
2018 | アジア航測株式会社 | 9 | |
2018 | 一般社団法人日本環境アセスメント協会 | - | 2 |
2018 | 株式会社ニューズ環境設計 | - | 1 |