P-1用整備用器材の整備
府省庁: 防衛省
事業番号: 0037
担当部局: 防衛装備庁プロジェクト管理部 事業監理官(航空機担当)
事業期間: 2007年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施
事業の目的
周辺海空域における安全確保等に関して、広域において常続監視等を行うP-1の円滑な運用を図るため、航法、通信、運用システム等を統合した整備用器材を整備する。
事業概要
部隊で点検、検査等を計画的に実施するための器材や不具合が生じた場合、不具合箇所の特定及び不具合の修復を実施するために必要な器材を整備するものである。なお、整備用器材は、P-1の運用、航法、通信システム等を試験するためのテストプログラムセット及び整備対象器材を連接するためのアダプタから構成される。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | - | 282 | 210 | 0 | -10 | 0 | 482 | 272 |
2017 | - | 33 | 179 | 10 | -142 | 0 | 80 | 43 |
2018 | - | 153 | 0 | 142 | 0 | 0 | 295 | 275 |
2019 | - | 4,077 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4,077 | - |
2020 | 327 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
周辺海空域の安全確保等のためにP-1は必要であり、配備されたP-1を維持する。
整備器材を使用して維持した機数(UP-1及び量産化改修機を含む。)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2016 | - 機 | 12 機 |
2017 | - 機 | 15 機 |
2018 | - 機 | 20 機 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
整備用器材納入品目数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2016 | 437 品目数 | 214 品目数 |
2017 | 1 品目数 | 5 品目数 |
2018 | 26 品目数 | 75 品目数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2018 | 株式会社アイ・エヌ・シー・エンジニアリング | F7-10エンジン整備用器材他 | 126 |
2018 | 川崎重工業株式会社 | 舵角測定器材他 | 63 |
2018 | 堀口エンジニアリング株式会社 | 油圧ポンプ-ファン・ダクト・カウル開閉用他 | 19 |
2018 | 古河電池株式会社 | バッテリ・アナライザ | 12 |
2018 | ナブテスコ株式会社 | 主操縦舵面アクチュエータ・エア・ブリード用器材 | 10 |
2018 | 株式会社IHIジェットサービス | エンジン水洗/洗浄カート | 9 |
2018 | シンフォニアテクノロジー株式会社 | 魚雷回路テスター | 8 |
2018 | アンリツ株式会社 | シグナル・アナライザ | 5 |
2018 | ミネベアミツミ株式会社 | イジェクタ・ラック・ハンドリング器材他 | 4 |
2018 | 栄進化学株式会社 | 超音波精密厚さ計 | 3 |