自動走行ロボットを活用した新たな配送サービス実現に向けた技術開発事業
府省庁: 経済産業省
事業番号: 20-0021
担当部局: 商務・サービスグループ 物流企画室
事業期間: 2020年〜2021年
会計区分: 一般会計
実施方法: 交付
事業の目的
ECの発達等により宅配要望が増大したことに加え、少量・多品種供給の影響を受けて、物流現場における人手不足が深刻化している。さらに、新型コロナウイルス感染症による影響で、特にラストワンマイル物流において、「遠隔・非対面・非接触」での配送ニーズが増加している。今後も、EC利用等のさらなる拡大が見込まれることから、自動走行ロボットを活用した新たな配送サービスの早期実現に向けた技術開発を集中的に実施し、サプライチェーンの強靭化を図る。
事業概要
自動走行ロボットによる配送サービスの早期実現のため、民間企業等による実証を通じた技術開発について支援を行う。また、実証過程で得られた利用者等による評価を、サービス拡大に向けた制度・環境等の整備に活用する。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 0 | 299 | 0 | -166 | 0 | 133 | 133 |
2021 | - | 0 | 0 | 166 | 0 | 0 | 166 | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
自動走行ロボットによる配送サービスのビジネスモデル形成率
自動走行ロボットによる配送サービスのビジネスモデル形成率 (目標:2025年度に30.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - % | - % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
自動配送ロボットの配送サービス実現のための実証の件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 4 件 | 4 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 | 研究開発マネジメント 予算執行管理 | 133 |
2020 | パナソニック株式会社 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 70 |
2020 | TIS株式会社 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 12 |
2020 | ソフトバンク株式会社 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 12 |
2020 | 株式会社東芝 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 11 |
2020 | 株式会社QBIT Robotics | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 9 |
2020 | 楽天グループ株式会社 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 8 |
2020 | 株式会社アイシン | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 3 |
2020 | 株式会社本田技術研究所 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 3 |
2020 | 株式会社NTTドコモ | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 3 |
2020 | 日本郵便株式会社 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 2 |
2020 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 株式会社楽天からの委託「リスクアセスメント」 | 1 |
2020 | 京セラコミュニケーションシステム株式会社 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 1 |
2020 | 佐川急便株式会社 | 自動配送ロボットの社会実装のための研究開発 | 1 |
2020 | 国立大学法人千葉大学 | 株式会社アイシンからの委託「自律走行技術開発」 | 0 |