予防接種後副反応報告制度事業費 (旧予防接種後副反応・健康状況調査事業費)

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 20-0177

担当部局: 健康局 健康課

事業期間: 1994年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

予防接種後の副反応報告が平成25年4月に法定化され、薬事法上の副作用等報告と一元的に取扱うための新たな副反応報告制度が構築されたところであり、この制度により、安全性・有効性の高い予防接種体制の確立を図るとともに、予防接種後の副反応に関する情報を収集・分析し、その結果を広く公表することにより予防接種に対する国民の理解を促すことを目的とする。

事業概要

 ①予防接種副反応報告整理・調査事業費
   予防接種後の副反応報告が法定化され、薬事制度上の副反応等報告と一元的に取扱うとともに、個々の副反応の評価を実施   しており、独立行政法人医薬品医療機器総合機構で副反応情報の整理・調査を実施する。  ②予防接種副反応報告システム導入・運用経費    予防接種副反応報告整理・調査を実施するためのシステム導入・運用経費。  ③予防接種後副反応・健康状況調査事業費    予防接種後の副反応の発生状況を正確に把握し今後の適切な予防接種行政の遂行に資するため、予防接種後副反応に関す る健康状況調査を実施し、その集計結果を市町村及び医療機関等に提供することにより、より安全な予防接種の実施を図る。  ④予防接種副反応分析事業    予防接種後の重篤な事例や異常な副反応をリアルタイムに解析し、異常な集積を速やかに検出する体制を整備することにより、 信頼度の高いワクチン接種の推進を図る。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-9800009898
2019-1030004114499
2020-994940-130580580
2021-10801300121-
2022103-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

 予防接種後副反応報告書、予防接種後健康状況調査集計報告書の作成数を毎年度、2件以上

 予防接種後副反応報告書、予防接種後健康状況調査集計報告書の作成数 (目標:2021年度に2.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件1 件
2019- 件4 件
2020- 件2 件

活動指標及び活動実績(アウトプット)

予防接種後副反応報告、予防接種後健康状況調査実施数

年度当初見込み活動実績
20182 件2 件
20192 件2 件
20202 件2 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020独立行政法人医薬品医療機器総合機構予防接種後副反応報告の情報整理・調査を実施542
2020国立感染症研究所予防接種後副反応分析事業(賃金職員手当)10
2020富士テレコム株式会社予防接種副反応報告システム機器導入と運用(令和元年度契約に係る消費税増税に伴う変更契約)5
2020富士テレコム株式会社予防接種副反応報告システム機器導入と運用5
2020神奈川県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)2
2020大阪府予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020福岡県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020熊本県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020兵庫県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020新潟県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020千葉県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020埼玉県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020宮城県予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1
2020北海道予防接種後健康状況調査 (印刷製本費、通信運搬費、調査手数料)1

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