特用林産施設体制整備復興事業
府省庁: 復興庁
事業番号: 20-0099
担当部局: 復興庁 統括官付参事官(予算・会計担当)
事業期間: 2012年〜終了予定なし
会計区分: 東日本大震災復興特別会計
実施方法: 補助
事業の目的
安全なきのこ等の生産に必要な栽培施設等の整備により、特用林産物生産の経営基盤の強化や就業機会の確保を図り、被災地の復興を促進する。
事業概要
①特用林産施設の効率化等のための生産・加工・流通施設の整備、次期生産に必要な生産資材の導入を支援。
②ほだ木の洗浄機械や簡易ハウスなどの放射性物質の防除施設等を整備。
補助率1/2 1/3
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 887 | 0 | 307 | -283 | 0 | 911 | 830 |
2019 | - | 903 | 0 | 283 | -289 | 0 | 897 | 808 |
2020 | - | 903 | 0 | 289 | -250 | 0 | 942 | 851 |
2021 | - | 871 | 0 | 250 | 0 | 0 | 1,121 | - |
2022 | 931 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和7年度までに、国産きのこ類の生産量を48万トンにする。
国産きのこ類の生産量 (令和2年度速報値、実績は8月末頃把握予定) (目標:2025年度に48.0 万トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 万トン | 47 万トン |
2019 | - 万トン | 46 万トン |
2020 | - 万トン | 46 万トン |
17都県について、令和7年度までの原木しいたけ生産量を5千トンにする。
17都県の原木しいたけの生産量(令和2年度速報値、実績は8月末頃把握予定) (目標:2025年度に5.0 千トン)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 千トン | 5 千トン |
2019 | - 千トン | 5 千トン |
2020 | - 千トン | 5 千トン |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
特用林産施設体制整備(栽培施設の整備)
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 11 施設 | 2 施設 |
2019 | 11 施設 | - 施設 |
2020 | 11 施設 | 2 施設 |
放射性物質の防除施設の整備
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 10 施設 | 1 施設 |
2019 | 10 施設 | 7 施設 |
2020 | 10 施設 | 2 施設 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 福島県 | 生産資材の導入 | 276 |
2020 | 群馬県 | 生産資材の導入 | 125 |
2020 | 公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会 | 生産資材の導入 | 101 |
2020 | 栃木県 | 生産資材の導入、放射性物質の防除対策 | 87 |
2020 | 岩手県 | 特用林産施設整備、生産資材の導入、放射性物質の防除対策 | 86 |
2020 | 宮城県 | 生産資材の導入 | 75 |
2020 | 栃木県森林組合連合会 | 生産資材の導入 | 73 |
2020 | 茨城県 | 特用林産施設整備、生産資材の導入 | 66 |
2020 | 農事組合法人いわき菌床椎茸組合 | 生産資材の導入 | 64 |
2020 | 農事組合法人森のめぐみ | 生産資材の導入 | 61 |
2020 | 甘楽富岡農業協同組合 | 生産資材の導入 | 46 |
2020 | 農事組合法人ひかり | 生産資材の導入 | 43 |
2020 | 静岡県 | 生産資材の導入 | 36 |
2020 | 埼玉県 | 生産資材の導入 | 32 |
2020 | 千葉県 | 生産資材の導入 | 30 |
2020 | 伊豆の国農業協同組合 | 生産資材の導入 | 28 |
2020 | 群馬県森林組合連合会 | 生産資材の導入 | 27 |
2020 | 宮城県森林組合連合会 | 生産資材の導入 | 26 |
2020 | 千葉県森林組合 | 生産資材の導入 | 22 |
2020 | 秋田県 | 生産資材の導入 | 17 |