AIを活用した建設生産システムの高度化に関する研究

府省庁: 国土交通省

事業番号: 0430

担当部局: 大臣官房 技術調査課

事業期間: 2017年〜2020年

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施、委託・請負

事業の目的

人口減少、少子高齢化による担い手不足の状況下、建設現場の生産性向上による働き方改革の推進は喫緊の課題となっている。AIやIoTの効果的な活用方策の研究、時空間的なデータ管理を考慮した3次元情報基盤の構築により建設生産システムの高度化を図ることを目的とする。

事業概要

近年技術の進展が著しいAIやIoTを活用することで、建設生産システムの高度化を図る。建設生産システムの業務プロセスにおけるAIの適用可能性を検討し、画像データを活用した施工状況の把握、適切な工期設定、オペレータの操作データ分析による効率化、及びこれらの成果を高度に活用するための情報連携技術を開発する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-0630-63000
20187310063007370
20193523000023-
202023-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2017201820192020-75-50-250255075100Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

H32年度までにAIを活用した建設生産システムの高度化に関し、技術基準等へ3件反映する。

AIを活用した建設生産システムの高度化に関する技術基準等への反映数 (目標:2020年度に3 -)

年度当初見込み成果実績
2017- -- -
2018- -- -

活動指標及び活動実績(アウトプット)

AIを活用した建設生産システムの高度化に関する研究項目の終了件数

年度当初見込み活動実績
2017- -- -
20185 -5 -

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018国立研究開発法人理化学研究所2次元CADデータを用いたAIによる3次元モデル構築技術に関する研究23
2018株式会社第一コンサルタンツ建設現場における労働生産性データ取得及び施工効率化要件整理14
2018一般社団法人日本建設機械施工協会ICT施工における工事進捗マネジメント手法の試行調査11
2018日本工営株式会社TS・GNSSによる盛土締固め管理データ交換標準に対応した監督・検査用ビューワ作成7
2018AI(人工知能)を用いた建設工事事故対策に関するデータ分析業務 国土技術研究センター・沖電気工業設計共同体AI(人工知能)を用いた建設工事事故対策に関するデータ分析3
2018日本工営株式会社契約図書として利用可能な3次元モデルの導入に関する調査3
2018株式会社長大施工管理データ分析用サーバ設定等2
2018日本工営株式会社インフラデータ・プラットフォームの開発に必要な要件等に関する調査2
2018株式会社ロイヤルコンサルタント土木工事における技能者等の位置情報等取得補助1
2018ユニコシステム株式会社土木工事における技能者等の日報作成支援等のための現地試行補助1
2018株式会社大竹組土木工事における技能者等の作業状況等把握のためのビデオカメラ配置計画検討1

レビューシートを開く

構想日本
日本大学尾上研究室
Visualizing.JP
特定非営利活動法人Tansa
JUDGIT! Chrome、Firefox、Safari、Edgeの
最新バージョンをご利用ください