「知」の集積と活用の場による革新的技術創造促進事業

府省庁: 農林水産省

事業番号: 0173

担当部局: 農林水産技術会議事務局 研究推進課産学連携室

事業期間: 2014年〜2021年

会計区分: 一般会計

実施方法: 交付

事業の目的


農林水産業・食品産業において、現場や市場のニーズを踏まえ、民間企業等による事業化を促進するための研究開発や医学、工学等の異分野の研究成果を農林水産分野に活用するための研究開発を支援して革新的な技術を創出し、農林水産業・食品産業の成長産業化を加速化する。

事業概要

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)から、民間企業や大学・民間企業などの研究機関で構成される研究コンソーシアム等に委託して、以下の研究開発を実施。
(1)[事業化促進研究]   農林水産業の生産現場や消費者等の多様なニーズに基づき予め国が示した研究課題について、民間企業等による事業化に向けた研究開発を実施。 (2)[異分野融合共同研究]   農林水産・食品分野と工学などの異分野と連携して研究開発を行うことが効果的な研究課題について実施。 (3)[「知」の集積と活用の場による研究開発モデル事業]   商品化・事業化の基盤となる革新的な技術開発について、民間企業等との連携を促すマッチングファンド方式により実施。 研究期間について、(1)及び(2)は、3年以内、(3)は5年以内。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2014-1,30700001,3071,307
2015-1,35500001,3551,355
2016-2,04800002,0482,048
2017-2,15900002,159-
20185,670-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額2014201520162017201801k2k3k4k5k6kHighcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

異分野融合共同研究で実施した研究課題のうち、80%以上の課題で事業化が有望な研究成果を創出

実施課題のうち、研究終了後に実用化される創出割合 (目標:2018年度に80 %)

年度当初見込み成果実績
2014- %- %
2015- %- %
2016- %- %

事業化促進研究で実施した研究課題のうち、90%以上を事業化

実施課題のうち、研究終了後に実用化される割合 (目標:2018年度に90 %)

年度当初見込み成果実績
2014- %- %
2015- %- %
2016- %- %

「知」の集積と活用の場による研究開発モデル事業で実施した研究課題のうち、80%以上の課題で商品化・事業化が有望な研究成果を創出

実施課題のうち、研究終了後に商品化・事業化が有望な成果が創出された割合 (目標:2022年度に80 %)

年度当初見込み成果実績
2014- %- %
2015- %- %
2016- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

工学等異分野の産学との共同研究の実施課題数

年度当初見込み活動実績
20141 課題数1 課題数
20151 課題数1 課題数
20164 課題数4 課題数

民間企業等の事業化に向けた研究開発の実施課題数

年度当初見込み活動実績
20146 課題数6 課題数
201514 課題数14 課題数
201613 課題数13 課題数

「知」の集積と活用の場による研究開発の実施課題数

年度当初見込み活動実績
2014- 課題数- 課題数
2015- 課題数- 課題数
20168 課題数8 課題数

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2016国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構基礎的研究業務の推進に係る一般管理費及び業務経費317
2016ナノアグリコンソーシアム (信州大学)農林水産物由来のナノ材料の創成と応用の開拓211
2016世界の健康に貢献する日本食の科学的・多面的検証推進コンソーシアムーシアム (京都大学)世界の健康に貢献する日本食の科学的・多面的検証190
2016アジアモンスーンPFSコンソーシアム (三菱樹脂(株))農林水産・食品産業の情報化と生産システムの革新を推進するアジアモンスーンモデル植物工場システムの開発180
2016ICT活用農業コンソーシアム (名古屋大学)情報工学との連携による農林水産分野の情報インフラの構築171
2016先導・革新的ウイルス不活性化技術研究コンソーシアム (岡山大学)先導・革新的人工核酸結合タンパク質を用いたウイルス不活性化技術の確立144
2016アドバンスドバイオカーボンコンソーシアム (信州大学)森林資源を有効活用した革新的素材の創成と応用の開拓80
2016遠野興産株式会社新たな熱分解システムによる小型・高効率なバイオ燃料製造・利用技術の開発79
2016日本水産株式会社高鮮度国産エビ生産のための効率的無換水養殖技術の実証研究69
2016ナノサミット株式会社産地及び流通過程におけるエネルギー消費を劇的に下げる冷凍・冷蔵用新型キャバシタの研究開発とその実用化67
2016中層・大規模ツーバイフォー建築コンソーシアム((国研)森林研究整備機構)複合部材を活用した中層・大規模ツーバイフォー建築の拡大による林業の成長産業化43
2016高付加価値日本食の開発とそのグローバル展開コンソーシアム (東北大学)高付加価値日本食の開発とそのグローバル展開40
2016遠野興産株式会社新たな熱分解システムによる小型・高効率なバイオ燃料製造・利用技術の開発35
2016オリオン機械株式会社自動搾乳牛舎における省力・精密飼養管理システム及び技術の実証28
2016株式会社ビーエムジーバイオマス由来の乳酸を用いた新たなバイオマテリアルの開発27
2016明和工業株式会社バイオマス熱分解技術による畜産廃棄物等の再資源化・環境対策システムの開発26
2016国立大学法人東京大学産地及び流通過程におけるエネルギー消費を劇的に下げる冷凍・冷蔵用新型キャバシタの研究開発とその実用化25
2016株式会社イクロス木質バイオマス蒸気ボイラーと外燃型蒸気ロータリー発電エンジンによる小規模独立発電&熱利用システムの研究開発24
2016陸上養殖による輸出競争力を持つ新たな国産ブランド魚の開発コンソーシアム (マルハニチロ(株))革新的技術を集約した次世代型閉鎖循環式陸上養殖生産システムの開発と日本固有種サクラマス類の最高級ブランドの創出21
2016代謝制御アミノ酸シグナルを利用した高品質食肉開発コンソーシアム (東京大学)アミノ酸の代謝制御シグナルを利用した高品質食肉の研究開発とそのグローバル展開20
2016機能性野菜を用いた腸内フローラ解析コンソーシアム機能性野菜を用いた腸内フローラ解析による生体恒常性維持効果の実証研究20
2016糖鎖ナノバイオコンソーシアム (鹿児島大学)糖鎖ナノバイオテクノロジーを基板とした家畜家禽ウイルスの迅速高感度検査法の確立・普及とワクチン製造技術開発20
2016三陽機器株式会社自律走行式小型エンジン草刈機の商品化16
2016村上精機株式会社木質バイオマス蒸気ボイラーと外燃型蒸気ロータリー発電エンジンによる小規模独立発電&熱利用システムの研究開発10
2016国立大学法人鹿児島大学バイオマス由来の乳酸を用いた新たなバイオマテリアルの開発7
2016大有コンクリート工業株式会社高耐久通気性ポーラスベッドを用いたイチジク隔離ベッド栽培技術の開発7
2016国立大学法人信州大学産地及び流通過程におけるエネルギー消費を劇的に下げる冷凍・冷蔵用新型キャバシタの研究開発とその実用化5
2016国立大学法人鹿児島大学バイオマス熱分解技術による畜産廃棄物等の再資源化・環境対策システムの開発3
2016太陽誘電株式会社産地及び流通過程におけるエネルギー消費を劇的に下げる冷凍・冷蔵用新型キャバシタの研究開発とその実用化3
2016学校法人近畿大学新たな熱分解システムによる小型・高効率なバイオ燃料製造・利用技術の開発3
2016国立大学法人北海道大学自動搾乳牛舎における省力・精密飼養管理システム及び技術の実証3
2016愛知県農業総合試験場高耐久通気性ポーラスベッドを用いたイチジク隔離ベッド栽培技術の開発2
2016酪農学園大学自動搾乳牛舎における省力・精密飼養管理システム及び技術の実証1

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