産学官連携による高効率次世代大型車両開発促進事業
府省庁: 国土交通省
事業番号: 0042
担当部局: 自動車局 安全・環境基準課
事業期間: 2005年〜終了予定なし
会計区分: 自動車安全特別会計自動車検査登録勘定
実施方法: 委託・請負
事業の目的
次世代の運輸エネルギーを利用し、 また環境性能を格段に向上させた次世代大型車の開発・実用化を促進する。
事業概要
先進環境技術を搭載した次世代大型車の性能の向上(技術的改良等)及び実用化の促進に資するため、高効率次世代ディーゼルエンジン、実走行時の燃費向上・排出ガス対策等について、自動車メーカー等と連携して、シミュレーション評価や実証試験等を実施し、必要な技術基準の整備を図る。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | - | 248 | 0 | 0 | 0 | 0 | 248 | 234 |
2018 | - | 239 | 0 | 0 | 0 | 0 | 239 | 232 |
2019 | - | 277 | 0 | 0 | 0 | 0 | 277 | 275 |
2020 | - | 259 | 0 | 0 | 0 | 0 | 259 | - |
2021 | 324 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
2020年までに新車販売に占める次世代自動車の割合を2割から5割とする
新車販売に占める次世代自動車の割合 (目標:2020年度に50 null)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2017 | - | 36.7 |
2018 | - | 38.3 |
2019 | - | 38.9 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
開発対象車種等の数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2017 | 3 種 | 3 種 |
2018 | 3 種 | 3 種 |
2019 | 3 種 | 3 種 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 独立行政法人自動車技術総合機構 | 次世代大型車の新技術を活用した車両開発等に関する事業 | 275 |
2019 | 日野自動車株式会社 | 大型車に適用するための高効率化技術開発及び実車両での性能評価 | 71 |
2019 | 株式会社新エィシーイー | 大型ディーゼル機関における筒内熱損失低減及びその効率的活用技術による熱効率の革新的改善に関する調査 | 50 |
2019 | 一般財団法人日本自動車研究所 | 重量車の電動化に関する技術動向等調査 | 15 |
2019 | 国立大学法人北海道大学 | 尿素水濃度の能動的制御及び固体尿素を用いたSCR触媒システムの過渡浄化率性能の調査 | 6 |
2019 | 国立大学法人茨城大学 | 次世代バイオ混合燃料の燃焼特性に関する調査 | 5 |
2019 | 国立大学法人岡山大学 | ガスエンジンにおけるノッキング発生メカニズムの解明とその知見に基づく高熱効率燃焼法に関する調査 | 5 |
2019 | 国立大学法人北海道大学 | ディーゼルエンジンの性能に及ぼすスケール効果の解明とその知見に基づく高熱効率燃焼法に関する調査 | 5 |
2019 | 国立大学法人福井大学 | 理論化学・物理に基づくsoot生成機構の解明及びモデル化 | 5 |
2019 | 学校法人大阪産業大学 | 重量車の空力性能改善に関する調査 | 5 |
2019 | 学校法人早稲田大学 | 尿素水濃度の能動的制御及び固体尿素を用いたSCR触媒システムの過渡浄化率性能の調査 | 4 |