肝炎ウイルス検査等事業費(肝炎患者等の重症化予防推進事業)

府省庁: 厚生労働省

事業番号: 20-0171

担当部局: 健康局 がん・疾病対策課肝炎対策推進室

事業期間: 2002年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

肝炎治療については、早期発見が重要であるが、肝炎ウイルスキャリアは、B型、C型合わせて200万人から250万人程度と推計されている、我が国の肝炎の持続感染者数の大部分は、自分が感染していることを知らないという現状がある。このため、保健所や委託医療機関等において、受診者の利便性に配慮した肝炎ウイルス検査の実施・フォローアップにより、感染の早期発見・早期治療を促進する。

事業概要

都道府県等が、保健所や委託医療機関において、B型肝炎ウイルス検査、C型肝炎ウイルス検査を実施し、陽性者を早期に発見する。さらに、検査時に行われる肝炎ウイルスに関する相談やフォローアップにより陽性者を早期治療に繋げ、重症化予防を図る。
 補助率:都道府県、保健所設置市、特別区 1/2

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-2,063000-9511,1121,112
2019-2,079000-9831,0961,096
2020-2,079000-1,0061,0741,074
2021-2,07600002,076-
20222,077-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

検査によって陽性と判定された者(B型、C型)の数を前年度実績以上にすること

検査によって陽性と判定された者(B型、C型) (目標:2021年度にNone 人)

年度当初見込み成果実績
2018- 人2712 人
2019- 人2356 人
2020- 人- 人

都道府県における定期検査費用の助成数を前年度実績以上とすること

都道府県における定期検査費用の助成数 (目標:2021年度にNone 人)

年度当初見込み成果実績
2018- 人3073 人
2019- 人3517 人
2020- 人- 人

活動指標及び活動実績(アウトプット)

肝炎ウイルス検査件数(B型)

年度当初見込み活動実績
2018277404 件300920 件
2019300920 件276954 件
2020276954 件- 件

肝炎ウイルス検査件数(C型)

年度当初見込み活動実績
2018266307 件289500 件
2019289500 件266188 件
2020266188 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020一般社団法人横浜市医師会無料の肝炎ウイルス検査を実施する。(特定随契)90
2020横浜市委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する90
2020札幌市委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する89
2020さいたま市委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する61
2020広島市委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する61
2020大阪市委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する57
2020川崎市委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する41
2020徳島県委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する39
2020佐賀県委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する36
2020福岡市委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する31
2020大阪府委託医療機関において、原則無料の肝炎ウイルス検査を実施する30

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