通いの場の活動自粛下における介護予防のための広報・ICT化支援事業
府省庁: 厚生労働省
事業番号: 20-0921
担当部局: 老健局 老人保健課
事業期間: 2020年〜2020年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、全国10万か所以上ある通いの場の多くが活動を自粛している。この状況が長期化すると高齢者の閉じこもりや生活不活発が増大するとともに、通いの場の活動の再開が困難になり地域のつながりも途絶えることが危惧される。
そこで、居宅で過ごす時間が長くなることが想定される高齢者に対して、居宅においても健康を維持するために必要な情報について広報を行うとともに、散歩支援機能等の運動管理ツール、高齢者用スマホ等を用いたコミュニケーション、ポイント付与等の機能を有するアプリ等によって通いの場機能を補強する。
事業概要
・都道府県及び市町村において、国が作成した広報資料や独自で作成した体操動画や資料等を地域の実情に応じた形で広報することを支援する。
【補助率】2/3
・国立研究開発法人国立長寿医療研究センターで開発している通いの場アプリを全国共通で、タブレットやスマートフォンで使用できるよう整備する。
【補助率】10/10
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | - | 0 | 334 | 0 | 0 | 17 | 351 | 351 |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
「介護予防に資する住民主体の通いの場」の実施会場数
「介護予防に資する住民主体の通いの場」の実施会場数 (目標:2020年度に128768.0 数)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2020 | - 数 | - 数 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
事業実施自治体数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2020 | 218 数 | 218 数 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター | 通いの場の介護予防におけるICT化支援業務 | 105 |
2020 | 株式会社三菱総合研究所 | 通いの場の介護予防におけるICT化支援業務 | 74 |
2020 | 八女市 | 感染予防・フレイル予防啓発チラシの作成・配布等 | 10 |
2020 | 愛知県 | 介護予防・健康維持活動のDVDの作成・配布等 | 10 |
2020 | 南相馬市 | 感染予防・健康維持活動のパンフレット等作成・配布等 | 9 |
2020 | 八王子市 | 介護予防運動のリーフレットの作成・配布等 | 9 |
2020 | 東広島市 | 在宅生活応援リーフレットの作成・配布、電話相談等 | 9 |
2020 | 八戸市 | 介護予防用の動画、パンフレット等の作成・配布等 | 8 |
2020 | 旭川市 | 介護予防運動のリーフレットの作成・配布等 | 7 |
2020 | 徳島県 | フレイル予防啓発用リーフレット・動画の作成・配布等 | 7 |
2020 | 加須市 | 介護予防用のパンフレット作成等 | 6 |
2020 | 調布市 | 健康体操動画、リーフレットの作成、配布等 | 6 |
2020 | UT東芝株式会社 | 健康プラットフォームサーバー構築業務 | 5 |
2020 | 東亜大学 産学協力団 | 活動強度推定アルゴリズム作成業務 | 2 |