製造中止部品対策(水中武器の部)

府省庁: 防衛省

事業番号: 0005

担当部局: 防衛装備庁 事業監理官(艦船担当)

事業期間: 2009年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 直接実施

事業の目的

製造中止となった部品は、修理も不可能であるため、整備ができなくなる状況である。整備を維持するため、代替品の調達及び代替品に交換できるように改修することにより、機器の安定した機能維持が可能になるため、部隊の任務行動における運用の制限が回避され、海上自衛隊の任務に多大に貢献できる。

事業概要

艦船の航行に必要な対勢作図装置を始めとする多種多様な機器の製造中止となった部品について、代替品及び改修に必要な部品を調達する。また、代替品に交換できるようにするための配線の変更等、機器の改修を行う。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2016-671100-100671597
2017-46010005655
2018-5380000538704
2019-3200000320-
202051-------
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成果目標及び成果実績(アウトカム)

製造中止部品対策に必要な代替品の調達による機器の機能維持

製造中止となった部品の器材を搭載している艦船のうち代替品を使用することで継続的な使用が可能となる艦船数(製造中止対策のため中間目標の設定が困難である。) (目標:2019年度にNone 隻)

年度当初見込み成果実績
2016- 隻23 隻
2017- 隻5 隻
2018- 隻62 隻

○○○(←事業の目的等)に資する即応体制の維持

当該器材が配備された部隊の数・比率など (目標:2018年度に15 部隊)

年度当初見込み成果実績
2016- 部隊10 部隊
2017- 部隊11 部隊
2018- 部隊15 部隊

当該器材を使用した訓練への参加

当該装備品等の使用回数、日数など (目標:2018年度に2 回)

年度当初見込み成果実績
2016- 回2 回
2017- 回2 回
2018- 回2 回

活動指標及び活動実績(アウトプット)

取得予定の製造中止部品の代替品調達の契約締結数

年度当初見込み活動実績
201614 件18 件
20173 件4 件
201815 件14 件

取得予定の製造中止部品の改修契約締結数

年度当初見込み活動実績
201614 件8 件
2017- 件- 件
20187 件12 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2018東芝三菱電機産業システム株式会社代替品の製造90
2018東芝三菱電機産業システム株式会社代替品の製造90
2018日本電気株式会社代替品の製造84
2018株式会社日立製作所代替品の製造63
2018株式会社日立製作所代替品の製造49
2018ジェイ・アール・シー特機株式会社代替品の製造31
2018ジェイ・アール・シー特機株式会社代替品の製造31
2018日本アビオニクス株式会社代替品の製造30
2018東京計器株式会社代替品の製造25
2018東京計器株式会社代替品の製造25
2018東京計器株式会社代替品の製造22
2018JMUディフェンスシステムズ株式会社機器の改修17
2018エムエイチアイオーシャニクス株式会社代替品の製造15
2018エムエイチアイオーシャニクス株式会社代替品の製造15
2018東京計器株式会社代替品の製造14
2018川崎重工業株式会社代替品の製造14
2018三菱造船株式会社機器の改修11
2018沖電気工業株式会社代替品の製造9
2018ジャパンマリンユナイテッド株式会社機器の改修6
2018三菱造船株式会社代替品の製造5
2018三菱造船株式会社代替品の製造5
2018三波工業株式会社代替品の製造4
2018三波工業株式会社代替品の製造4
2018JMUディフェンスシステムズ株式会社代替品の製造4
2018三菱重工業株式会社機器の改修2
2018三波工業株式会社機器の改修1

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