希少金属資源開発推進基盤整備事業

府省庁: 経済産業省

事業番号: 0162

担当部局: 資源エネルギー庁 資源・燃料部 鉱物資源課

事業期間: 2008年〜終了予定なし

会計区分: 一般会計

実施方法: 委託・請負

事業の目的

  自動車、IT製品など我が国が国際競争力を有する高付加価値製品の製造に必要不可欠な希少金属資源について、基礎的な資源探査等を実施し、希少金属資源の開発を促進することで供給源の多様化を図り、希少金属資源の安定供給確保を行う。

事業概要

 希少金属資源の安定供給確保を行うため、希少金属資源ポテンシャルが期待される地域における資源探査や探査技術の高度化等を実施し、有望な調査結果が得られた場合には、資源開発の権利等を我が国企業に引き継ぐ。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-4000000400375
2018-3800000380318
2019-3840000384351
2020-2550000255-
2021380-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201720182019202020210100200300400500Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

ベースメタル(亜鉛)の潜在的な資源量の確保

ベースメタル(亜鉛)の潜在的な資源量(累計) (目標:2022年度に25 万トン)

年度当初見込み成果実績
2017- 万トン- 万トン
2018- 万トン- 万トン
2019- 万トン42 万トン

ベースメタルの自給率 2030年までにベースメタル(銅、鉛、亜鉛、錫)の自給率80%以上を達成する

ベースメタルの潜在的な資源量(累計) (目標:2030年度に80 %)

年度当初見込み成果実績
2017- %51 %
2018- %50 %
2019- %- %

活動指標及び活動実績(アウトプット)

プロジェクト件数

年度当初見込み活動実績
20173 件4 件
20183 件4 件
20192 件2 件

ボーリングによる新規着鉱を得た件数

年度当初見込み活動実績
20171 件- 件
20181 件- 件
20191 件- 件

秘密保持契約締結数

年度当初見込み活動実績
20171 件2 件
20181 件- 件
20191 件- 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構希少金属基盤調査、探査技術調査、回収技術調査351
2019国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構イオン伝導体分離法による使用済リチウムイオン電池からの高純度原料生成に関するコスト実証試験49
2019国立大学法人京都大学銅電解製錬における異常折出の開始と成長のメカニズムの解明5
2019国立大学法人京都大学黄銅鉱湿式製錬の高度化に向けたハロゲン化物イオンによる浸出促進効果の解明5
2019学校法人千葉工業大学黄銅からの鉛およびビスマスの除去法の開発5
2019国立大学法人岩手大学鉛製錬乾式工程における貴金属の損失低減に向けた基礎研究5
2019国立大学法人千葉大学塩ビ被覆銅線における塩ビ被覆の再資源化と銅回収を可能とする水酸化アルカリ共存下熱分解プロセスの開発5
2019国立大学法人宮崎大学ジアルキルアミド系三座キレート配位子の開発とその包接高分子膜による金属回収への展開5
2019国立大学法人東北大学オンサイト希土類元素定量分析装置開発のための基礎研究5
2019国立大学法人北海道大学硫化鉱物の選択浮選へのマイクロエンカプセレーション技術の応用5
2019国立研究開発法人産業技術総合研究所尾鉱からの希土類鉱物等回収のための比重分離シミュレーション開発4
2019国立大学法人京都大学低品位鉱石の有用資源化に向けた高リスク素材活用材料に関する研究2

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