水資源の有効利用等の推進に関する調査経費
府省庁: 国土交通省
事業番号: 20-0051
担当部局: 水管理・国土保全局 水資源部 水資源政策課
事業期間: 2000年〜終了予定なし
会計区分: 一般会計
実施方法: 直接実施、委託・請負
事業の目的
近年の降雨形態の変化や地球温暖化に伴う気候変動の影響により、渇水リスクの増大が指摘されている。このような情勢のもと、水利用の安定性を確保するためには、供給面・需要面から総合的な対策を実施する必要がある。平成26年5月に策定された「雨水の利用の推進に関する法律」に基づき、雨水・再生水利用の着実な普及と長期的な継続利用を図るとともに、節水機器等の普及により利便性や快適性等を低下させることなく基礎的な水量を削減するための普及啓発活動を進める。
事業概要
平成26年5月に策定された「雨水の利用の推進に関する法律」に基づき雨水利用を推進するために、節水機器等に関する近年の技術開発・調査研究の進展等による利便性や快適性の向上について把握した上で、近年の降雨形態の変化等を鑑み、産・官・学・NPO等が連携して、効果的に普及啓発活動を行うことで、雨水・再生水利用に係る施策を進め、水資源の有効利用に関する検討を行うもの。
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 23 | 22 |
2019 | - | 13 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | 13 |
2020 | - | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | 9 |
2021 | - | 9 | 0 | 0 | 0 | 0 | 9 | - |
2022 | 8 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
令和3年度末に多様な水源による都市用水の安定供給度を約79%
多様な水源による都市用水の供給安定度(全国における都市用水の使用量を分母、多様な水源による安定供給量を分子) (目標:2021年度に79.0 %)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - % | 76 % |
2019 | - % | 76 % |
2020 | - % | 76 % |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
水資源の有効活用に関する関係自治体や市民団体等との会議に出席し、雨水利用の推進のための普及啓発活動(講演・意見交換等)を実施した回数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 9 回 | 9 回 |
2019 | 9 回 | 7 回 |
2020 | 5 回 | 4 回 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2020 | 株式会社テイコク | 雨水利用促進を図るための資料整理 | 2 |
2020 | 有限会社東陣 | 水の作文コンクールポスター原案作成 | 1 |
2020 | 公益社団法人雨水貯留浸透技術協会 | 雨水利用の事例整理 | 1 |
2020 | 株式会社テイコク | 雨水の普及啓発に向けた資料等整理 | 1 |
2020 | 敷島印刷株式会社 | 水の作文コンクールポスター印刷 | 1 |
2020 | 株式会社アドハウス | 水資源功績者表彰等に関する補助 | 0 |
2020 | 沖縄県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 香川県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 株式会社謄栄社 | 水の週間関連表彰に関わる賞状の作成 | 0 |
2020 | 松本徽章工業株式会社 | 水の週間関連表彰に関わる盾等の購入 | 0 |
2020 | 群馬県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 福井県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 山口県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 鹿児島県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 静岡県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 兵庫県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 宮城県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 福島県 | 全国水需給動態調査 | 0 |
2020 | 独立行政法人国立印刷局 | 水の週間関連表彰に係る表彰状用紙の購入 | 0 |