農林水産業におけるロボット技術研究開発事業

府省庁: 農林水産省

事業番号: 0177

担当部局: 農林水産技術会議事務局 研究推進課産業連携室

事業期間: 2014年〜2015年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

 「日本再興戦略」において、ロボット技術の導入により様々な分野における人手不足の解消、生産性の向上等の課題解決のため、農林水産分野でのロボット技術の導入は急務となっており、農林水産業・食品産業の現場にとって使いやすいロボットを開発する。

事業概要

農林水産業・産業界の技術開発ニーズ等を把握し、ロボット技術の農林水産業・食品産業現場への適用や実用化に向けたロボット研究開発について、研究実施機関を公募し、補助により研究を実施。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2014-01,1500001313
2015-001,137001,1371,094
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額20142015025050075010001250Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

活動指標及び活動実績(アウトプット)

研究開発をしたロボット機種数

年度当初見込み活動実績
201417 機種- 機種
201517 機種17 機種

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2015国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構栄養生理機能マルチセンシングによる搾乳ロボットを用いた精密飼養管理システムの開発248
2015国立研究開発法人水産研究・教育機構ロボット漁船を開発するための安全・省エネ自動操縦システムの開発89
2015国立研究開発法人森林研究・整備機構原木品質判定機能付きハーベスタと情報共有システムの開発84
2015株式会社武蔵野弁当配膳(盛りつけ)行程におけるロボット技術開発76
2015株式会社武蔵野弁当の包装・梱包行程における仕分けロボット技術開発71
2015国立大学法人信州大学結球葉菜類の自動収穫ロボットシステム研究開発67
2015国立大学法人和歌山大学農業用アシストスーツの用途拡大・高度化61
2015国立大学法人山梨大学モモにおけるモモシンクイガ被害果の検出システムの研究開発59
2015ヤンマーパワーテクノロジー株式会社農業者の経験を反映させた作業分担型ロボットトラクタの開発59
2015パナソニック株式会社3Dセンサを応用したトマト収穫ロボットの開発48
2014統合環境制御施設園芸研究会  総合環境制御を行い成長速度を最大化させる速度制御ロボットの研究開発2
2014パナソニック株式会社    3Dセンサを応用したトマト収穫ロボットの開発2
2014革新的野菜収穫ロボット研究開発コンソーシアム  結球葉菜類の自動収穫ロボットシステムの研究開発1
2014搾乳ロボット精密管理コンソーシアム 栄養生理機能マルチセンシングによる搾乳ロボットを用いた精密飼養管理システムの開発1
2014武蔵野50プロジェクト弁当配膳(盛りつけ)工程におけるロボット技術開発1
2014チューリップ球根ネット栽培機械開発委員会 球根植込・収穫作業用ロボット開発1
2014ニッポンブランドイチゴ輸出戦略コンソーシアムイチゴの高品質出荷を実現する分散協力型収穫ロボットシステムの開発1
2014ICTを活用した茶管理作業ロボット実用化研究コンソーシアム生産コスト削減・規模拡大を支える無人茶摘採機の開発1
2014武蔵野50プロジェクト弁当の包装・梱包工程における仕分けロボット技術開発1
2014ヤンマー株式会社農業者の経験を反映させた作業分担型ロボットトラクタの開発1

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