ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト

府省庁: 経済産業省

事業番号: 0009

担当部局: 製造産業局 産業機械課 ロボット政策室

事業期間: 2015年〜2019年

会計区分: 一般会計

実施方法: 交付

事業の目的

「ロボット新戦略」(平成27年2月10日 日本経済再生本部決定)に掲げられた「世界のロボットイノベーション拠点」の実現に向け、社会変革に繋がるロボットを創出することで、我が国におけるロボットイノベーションを促進する。

事業概要

小型汎用ロボットの導入コストの2割削減に向け、小型汎用ロボットの本体価格を引き下げるべく、汎用的な作業・工程に使える小型汎用ロボット(プラットフォームロボット)の開発(ハードウェア・ソフトウェアの共通化)を行う。また、ものづくり分野とサービス分野において、これまでロボットで行うことができなかった作業や工程について、ユーザーニーズと市場化出口を明確にした技術開発を実施する。

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2017-1,75003640-3281,7861,786
2018-57300-53-5515515
2019-5780530-28603603
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201720182019-5000500100015002000Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

令和元年度までに、上市可能なレベルのロボットを25種類以上開発

本プロジェクトを通じて開発された上市可能なロボットの種類 (目標:2019年度に25 種類)

年度当初見込み成果実績
2017- 種類11 種類
2018- 種類11 種類
2019- 種類29 種類

活動指標及び活動実績(アウトプット)

実施件数(累計)

年度当初見込み活動実績
201710 件34 件
201815 件20 件
201914 件14 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2019国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構プロジェクトマネジメント業務603
2019国立研究開発法人産業技術総合研究所オープンソースロボットソフトウェアのプラットフォーム化技術開発150
2019株式会社東芝汎用自律走行ロボットプラットフォームの研究開発64
2019国立大学法人東京大学オープンソースロボットソフトウェアのプラットフォーム化技術開発55
2019富士ソフト株式会社次世代FMSを実現する再利用性の高いハードウェアプラットフォーム開発36
2019パナソニック株式会社屋内の人共存環境下で安全に利用可能な搬送用自律移動プラットフォーム35
2019THK株式会社人と共働して軽作業をするロボットプラットフォームの開発32
2019イーソル株式会社オープンソースロボットソフトウェアのプラットフォーム化技術開発29
2019株式会社セック次世代FMSを実現する再利用性の高いハードウェアプラットフォーム開発22
2019川崎重工業株式会社協働型双腕スカラロボットのプラットフォーム化技術開発21
2019PwCコンサルティング合同会社プロジェクト成果の展開可能性に関する調査20
2019アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社食品加工分野におけるロボット活用のモデルケース創出に関する調査20
2019アーサー・ディ・リトル・ジャパン株式会社小売・飲食分野におけるロボット活用のモデルケース創出に関する調査20
2019株式会社YOODS汎用ロボットビジョンシステムのプラットフォーム化技術開発19
2019東芝テック株式会社汎用自律走行ロボットプラットフォームの研究開発18
2019日本電産株式会社次世代FMSを実現する再利用性の高いハードウェアプラットフォーム開発15
2019一般財団法人日本品質保証機構オープンソースロボットソフトウェアのプラットフォーム化技術開発13
2019学校法人名城大学オープンソースロボットソフトウェアのプラットフォーム化技術開発9
2019一般社団法人東京オープンソースロボティクス協会オープンソースロボットソフトウェアのプラットフォーム化技術開発7

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