Society5.0実現化研究拠点支援事業
府省庁: 文部科学省
事業番号: 0226
担当部局: 研究振興局 参事官(情報担当)
事業期間: 2018年〜2022年
会計区分: 一般会計
実施方法: 補助
事業の目的
知恵・情報・技術・人材が高い水準で揃う大学等において、将来社会実装を担う産業界や自治体等と当初から連携しつつ、情報科学技術を核として様々な研究成果を統合し、Society5.0の実証・課題解決の先行事例として先端中核拠点を創成する。これにより、社会課題解決のために社会実装を目指す取組を支援する。
事業概要
大学等において、情報科学技術を基盤として、事業や学内組織の垣根を越えて研究成果を統合し、社会実装に向けた取組を加速するため、学長等のリーダーシップにより組織全体としてのマネジメントを発揮できる体制構築を支援する。また、企業等からの本格的な投資の呼び水となることが見込まれる大学等での実証試験等の実施や概念実証に必要な研究費を支援するとともに、社会実装のシステムやマネタイズするスキームを構築するにあたり、(一社)データビリティコンソーシアムを立ち上げ、自治体・企業等から構成される会員と協議し事業を実施する。
(補助率:定額)
予算額・執行額
※単位は100万円
年度 | 要求額 | 当初予算 | 補正予算 | 前年度から繰越し | 翌年度へ繰越し | 予備費等 | 予算計 | 執行額 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018 | - | 700 | 0 | 0 | 0 | 0 | 700 | 700 |
2019 | - | 701 | 0 | 0 | 0 | 0 | 701 | 701 |
2020 | - | 701 | 0 | 0 | 0 | 0 | 701 | - |
2021 | 701 | - | - | - | - | - | - | - |
成果目標及び成果実績(アウトカム)
拠点の研究開発成果が社会実装される
社会実装された研究開発のテーマ数 (目標:2022年度に5 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | - 件 |
2019 | - 件 | - 件 |
支援期間終了後も持続的に発展可能な学内体制や実証システムを構築
企業等との共同研究契約の件数 (目標:2022年度に30 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | 2 件 |
2019 | - 件 | 6 件 |
拠点の研究開発成果が社会実装される
社会実装のための実証実験の完遂 (目標:2022年度に16 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | - 件 |
2019 | - 件 | - 件 |
支援機関終了後も持続的に発展可能な学内体制や実証システムの構築
一社データビリティコンソーシアム会員数 (目標:2022年度に100 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | - 件 |
2019 | - 件 | - 件 |
支援機関終了後も持続的に発展可能な学内体制や実証システムの構築
外部資金獲得状況 (目標:2022年度に700 百万円)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 百万円 | 46 百万円 |
2019 | - 百万円 | - 百万円 |
支援機関終了後も持続的に発展可能な学内体制や実証システムの構築
一社データビリティコンソーシアムセミナー受講者数 (目標:2022年度に100 人)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 人 | - 人 |
2019 | - 人 | - 人 |
拠点の研究開発成果が社会実装される
データ収集件数 (目標:2022年度に35000 件)
年度 | 当初見込み | 成果実績 |
---|---|---|
2018 | - 件 | 45 件 |
2019 | - 件 | - 件 |
活動指標及び活動実績(アウトプット)
企業、自治体、他の研究機関等の参画機関数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 10 件 | 25 件 |
2019 | 25 件 | 25 件 |
国際会議開催等のアウトリーチ活動件数
年度 | 当初見込み | 活動実績 |
---|---|---|
2018 | 1 件 | - 件 |
2019 | 1 件 | 1 件 |
主要な支出先
年度 | 支出先 | 業務概要 | 支出額(百万円) |
---|---|---|---|
2019 | 国立大学法人大阪大学 | Society 5.0の実証・課題解決の先端中核拠点を創成 | 701 |
2019 | 国立研究開発法人理化学研究所 | 共同研究 | 117 |
2019 | 日本電気株式会社 | 情報システム基盤の構築 | 40 |
2019 | 国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 | スマートコミュニティに向けた生活データ収集基盤 等 | 13 |
2019 | 学校法人同志社 | ロボット環境との共生知能創出による乳幼児の社会性の発達支援 | 8 |
2019 | 国立大学法人九州大学 | キャンパスライフセンシングに基づく個人適応型学習教材推薦 等 | 8 |
2019 | 国立大学法人北海道大学 | 数理・データサイエンスに関するe-Learning 教材の研究開発と実証~独習可能なパッケージ構築による履修データの収集・分析~ | 5 |
2019 | 国立大学法人鳥取大学 | 生徒の活動状況に基づくヘルバルト的探究学習支援システム | 5 |
2019 | 学校法人浪商学園 | 健康・スポーツPLR(Personal Life Records)プラットフォーム創設プロジェクト:スマートフォンを用いたPER(Personal Exercise Records)アプリケーションの開発~スポーツ傷害予防や健康寿命延伸をめざして~ | 5 |
2019 | 学校法人久留米大学 | 安全安心のスポーツ環境整備研究:ラグビーをモデルにCPSを用いたスポーツ重症外傷・疾病の発生リスク予測・重症度推定・早期発見 | 4 |
2019 | 国立大学法人筑波大学 | マルチモーダル観測に基づくスポーツ選手の内面情報分析 | 4 |
2019 | 学校法人京都産業大学 | ゲーミフィケーション型ランニング支援システムのフィジビリティスタディ 等 | 3 |
2019 | 国立大学法人岡山大学 | Society 5.0における医師のライフワークバランスを実現する勤務割り当て最適化手法の開発:放射線画像診断医への適用 | 3 |