Society5.0実現化研究拠点支援事業

府省庁: 文部科学省

事業番号: 20-0244

担当部局: 研究振興局 参事官(情報担当)

事業期間: 2018年〜2022年

会計区分: 一般会計

実施方法: 補助

事業の目的

知恵・情報・技術・人材が高い水準で揃う大学等において、将来社会実装を担う産業界や自治体等と当初から連携しつつ、情報科学技術を核として様々な研究成果を統合し、Society5.0の実証・課題解決の先行事例として先端中核拠点を創成する。これにより、社会課題解決のために社会実装を目指す取組を支援する。

事業概要

大学等において、情報科学技術を基盤として、事業や学内組織の垣根を越えて研究成果を統合し、社会実装に向けた取組を加速するため、学長等のリーダーシップにより組織全体としてのマネジメントを発揮できる体制構築を支援する。また、企業等からの本格的な投資の呼び水となることが見込まれる大学等での実証試験等の実施や概念実証に必要な研究費を支援するとともに、社会実装のシステムやマネタイズするスキームを構築するにあたり、(一社)データビリティコンソーシアムを立ち上げ、自治体・企業等から構成される会員と協議し事業を実施する。
(補助率:定額)

予算額・執行額

※単位は100万円

年度要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額
2018-7000000700700
2019-7010000701701
2020-7010000701701
2021-7010000701-
2022701-------
Created with Highcharts 7.1.1百万円要求額当初予算補正予算前年度から繰越し翌年度へ繰越し予備費等予算計執行額201820192020202120220200400600800Highcharts.com

成果目標及び成果実績(アウトカム)

拠点の研究開発成果が社会実装される

社会実装された研究開発のテーマ数 (目標:2022年度に5.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件- 件

支援期間終了後も持続的に発展可能な学内体制や実証システムを構築

企業等との共同研究契約の件数 (目標:2022年度に30.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件2 件
2019- 件6 件
2020- 件8 件

拠点の研究開発成果が社会実装される

社会実装のための実証実験の完遂 (目標:2022年度に10.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件- 件
2020- 件5 件

支援期間終了後も持続的に発展可能な学内体制や実証システムの構築

外部資金獲得状況 (目標:2022年度に100.0 件)

年度当初見込み成果実績
2018- 件- 件
2019- 件37 件
2020- 件35 件

支援期間終了後も持続的に発展可能な学内体制や実証システムの構築

外部資金獲得状況 (目標:2022年度に700.0 百万円)

年度当初見込み成果実績
2018- 百万円46 百万円
2019- 百万円219 百万円
2020- 百万円263 百万円

活動指標及び活動実績(アウトプット)

企業、自治体、他の研究機関等の参画機関数

年度当初見込み活動実績
201810 件25 件
201925 件25 件
202035 件46 件

国際会議開催等のアウトリーチ活動件数

年度当初見込み活動実績
20181 件- 件
20191 件1 件
20201 件1 件

主要な支出先

年度支出先業務概要支出額(百万円)
2020国立大学法人大阪大学Society 5.0の実証・課題解決の先端中核拠点を創成701
2020国立研究開発法人理化学研究所共同研究101
2020日本電気株式会社情報システム基盤の構築40
2020国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学歯ブラシ型IoT による口臭センシングに基づく口腔環境ケア支援基盤 等10
2020国立大学法人山梨大学健康寿命の長い高齢者の PLR 取得基盤の形成 等8
2020学校法人同志社ロボット環境との共生知能創出による乳幼児の社会性の発達支援8
2020国立大学法人北海道大学数理・データサイエンスに関するe-Learning 教材の研究開発と実証~独習可能なパッケージ構築による履修データの収集・分析~5
2020学校法人浪商学園伸張性トレーニングがアスリートのスポーツ傷害予防や高齢者の 体力維持・転倒予防に及ぼす影響4
2020学校法人京都橘学園健康・教育・都市生活分野のPLRデータ収集と利活用4
2020学校法人久留米大学安全安心のスポーツ環境整備研究:ラグビーをモデルにCPSを用いたスポーツ重症外傷・疾病の発生リスク予測・重症度推定・早期発見4
2020国立大学法人東京大学データジャケットを基盤とするライフデザインプロジェクトの連携支援3
2020国立大学法人神戸大学ウェアラブルデバイスを用いたマラソン・ジョギング支援3
2020国立大学法人岡山大学Society 5.0における医師のライフワークバランスを実現する勤務割り当て最適化手法の開発:放射線画像診断医への適用3

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